チットラッダー王室駅

チットラッダー駅
จิตรลดา
Chitralada
ヨムマラート (1.12 km)
(0.10 km) ラーマーティボーディー病院
地図
所在地 タイ王国の旗 タイ王国
バンコク都
ドゥシット区
北緯13度45分59.3秒 東経100度31分28.3秒 / 北緯13.766472度 東経100.524528度 / 13.766472; 100.524528
駅番号 1003
所属事業者 タイ国有鉄道
所属路線 北本線
東北本線
南本線
キロ程 3.29 km(クルンテープ駅起点)
電報略号 จล.
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 1897年3月26日
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チットラッダー王室駅(チットラッダーおうしつえき、タイ語:สถานีรถไฟจิตรลดา)は、タイ王国首都バンコク都ドゥシット区にあるタイ国有鉄道北本線鉄道駅である。

概要

チットラッダー宮殿の東側に隣接して設置されている地平駅で、王室専用ホームが設けられている。王室専用ホームへの民間人の立ち入りおよび写真・ビデオ撮影は禁止されている。また、当駅構内には王室専用ホームの北側に隣接して一般客が利用できるラマティーボディー病院停車場が設置されており、一日数本の郊外列車が停車し客扱いを行う。

当駅と東線マッカサン駅との間を短絡する貨物線が1936年10月15日に開通し、デルタ線を形成している[1]バンコク港(メーナーム駅)や東線方面の貨物列車は、クルンテープ駅での方向転換を避け、この短絡線経由でバーンスー操車場へスルー運転で発着する。平日の早朝にこの短絡線経由で、北線ランシット駅発東線フアタケー駅行きの旅客列車が片道1本のみ設定されている。

駅周辺の施設等

脚注

  1. ^ 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 p.147

参考文献

  • 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8

関連項目

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北本線 (三等駅以上を記載、太字は一等駅)
本線

フアランポーン - サムセン - クルンテープ・アピワット中央・バーンスー(分岐) - バーンケン - ラックシー - ドンムアン - ランシット - チアンラック - チアンラックノーイ - クローンプッサー - バーンパイン - バーンポー - アユタヤ - バーンマー - マップラーチャン - プラケーオ - バーンパーチー - ノーンウィワット - タールア - バーンモー - ノーンドーン - バーンクラップ - バーンパーワーイ - ロッブリー - ターケー - コッククラーティアム - ノーンタオ - ノーンサイカーオ - バーンミー - ホァイケーオ - チャンセン - チョンケー - ポーントン - バーンタークリー - ドンマク - フアワーイ - ノーンポー - フワギュ - ノーンマコック - カーオトーン - ナコーンサワン - パークナムポー - ブンボーラプート - タップクリット - クローンプラーコット - チュムセーン - ワンクラン - バーンムーンナーク - ホークライ - ドンタコップ - タパーンヒン - フアイケット - フアドーン - ワーンクロット - ピチット - ターロー - バーンクラトゥム - メーティアップ - バーンマイ - ブンプラ - ピッサヌローク - バーンテンナーム - バーントゥーム - クウェーノイ - プロムピラーン - ノーントム - バーンブン - バーンコーン - ピチャイ - ライオイ - バーンダーラー - ターサック - トローン - ワーンカピー - ウッタラディット - シラアット - バーンダン - パントンプン - ホァイライ - デンチャイ - パクパン - ケーンルアン - バーンピン - パーカーン - パンプアイ - メーチャーン - メーモ - サラパーラット - メーター - ノーンウォアターオ - ナコーンラムパーン - ハンチャット - パンムアン - メータンノーイ - クンターン - ターチョンプー - サラメーター - ノンロム - ラムプーン - パーサオ - サーラピー - チエンマイ

サワンカローク支線
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