F-86 (戦闘機)

曖昧さ回避 この項目では、原型について説明しています。全天候要撃型については「F-86D (航空機)」をご覧ください。

F-86 セイバー

飛行するF-86F-35-NA 52-5233号機 (第72戦闘爆撃飛行隊所属、1955年撮影)

飛行するF-86F-35-NA 52-5233号機
(第72戦闘爆撃飛行隊所属、1955年撮影)

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F-86 セイバーNorth American F-86 Sabre )は、アメリカ合衆国ノースアメリカン社が開発し、世界各地で運用されたジェット戦闘機愛称の「セイバー (Sabre)」は、サーベルの意。

概要

1947年10月に初飛行[1]。後に生産国のアメリカをはじめ、1950年代以降に多くの西側諸国で正式採用された亜音速ジェット戦闘機で、アメリカ空軍が1950年代初頭より主力戦闘機として最も重きを置いて配備を急いだ傑作機であった。朝鮮戦争にも投入され、第1世代ジェット戦闘機に分類される。

武装は当初こそ平凡なものであったが、後に空対空ミサイル(サイドワインダー)が開発されるとその有効性も実証した。アメリカのみならず、カナダオーストラリアをはじめとして、日本やイタリアでも生産され、派生型も含めて9,860機が製造された。

開発

XP-86

第二次世界大戦末期の1944年にノースアメリカン社は、大日本帝国海軍に対抗する艦上ジェット戦闘機案NA-134をアメリカ海軍に提案していた。これを受けて、1945年1月1日、アメリカ海軍は艦上ジェット戦闘機XFJ-1の開発を発注した。これは、P-51の主翼と尾翼をそのまま流用し、胴体のみジェットエンジン搭載の新設計のものに変えた機体である。この機体の開発を受けて、アメリカ陸軍航空軍は1945年5月23日にXFJ-1の陸上型XP-86の開発を発注した。

そんな最中の1945年6月に、ノース・アメリカン社は前月連合国に降伏したばかりのドイツ国内の占領地から後退翼に関するレポートといった[1]、大量の航空機の先進的実験データを得た。このデータを基にノースアメリカン社は開発中のXP-86の設計を変更し、高速戦闘機に必要な後退翼を装備させる必要があるとして、設計中の機体を後退翼機にする許可を求めた[1]。アメリカ陸軍はこれを了承し[1]、P-51から流用した主翼・尾翼に代えて新設計の後退翼を採用した。完成した試作機XP-86は、第二次世界大戦の終結には間に合わず、大戦終結から2年後の1947年10月1日に初飛行を行う。

予想以上の速度性能と、機体運用の実用面で特に問題がないと判断され、P-86の実用化は急速に進められ[2]、1948年9月には、最初の量産型であるA型が、緩降下による1079.6 km/hを記録して当時の世界最高速度を樹立している[3]。1949年にはA型が実戦部隊へ配備される[2]

この後、アメリカ陸軍航空軍はアメリカ陸軍から独立してアメリカ空軍となり、それに伴って使用する航空機の命名法が変更された。陸軍航空軍の戦闘機は追撃機と呼ばれ、追撃(pursuit)の頭文字Pから始まる一連の番号が振られていたが、1948年6月から戦闘機(fighter)の頭文字Fが与えられるようになった。そのため、P-86AはF-86Aと改称された。

特徴

内部の様子
キャノピー

主翼は、鹵獲したドイツ軍機の開発研究データを参考に開発した低翼配置の35度の前縁後退翼を採用しており、主翼後縁には、内側にスロテッド・フラップ、外側には補助翼を装備している。垂直尾翼と水平尾翼も同じく後退翼が採用されており、機体後方両側には、横方向に可動するエアー・ブレーキが装備されている。また、垂直尾翼の先端前方にはVHF/IFF用のアンテナが装備されている。コックピットのキャノピーの形状は涙滴型で360度の視界を確保し空戦では有効に機能した(後述)。座席には射出座席を装備している。エンジンへの空気取入れ方式はノーズ・インテイクを採用しており、ノズルは機体末端に付けられている。機体末端下部には、緊急の際に機内の燃料を排出するための燃料緊急排出弁が取付けられている[3]

生産の途中で空力的に様々な改良を受けており、E型以降は全遊動式(オールフライングテイル)の水平尾翼を装備し、主翼についても、後退翼は低速度において迎え角を増すと翼端失速を起こしやすく、着陸速度が高いため、主翼上面の空気の流れを制御することで、翼端失速を遅らせるとともに着陸速度を低くする機能を持つ前縁スラット型と境界制御型の2種がある[3]

機銃はインテイク周辺に12.7mm AN/M3機関銃計6門を集中装備としている[3]。また、F-86Aのバッチ3(F-86A-5)以降では、レーダーを使用したレーダー照準器による火器管制システムが搭載された。これは、機首部に搭載されている測距レーダー・アンテナからマイクロ波を発射して目標までの距離を測定して、それを元に計算機が大気密度・風向・風速などの条件を加えて、目標の未来位置をコックピットの照準器に照準線(レティクル)を表示するものであり[4]、これにより、射撃精度は飛躍的に向上した。主翼下には増槽爆弾ロケット弾の携行が可能で、後に空対空ミサイルも携行するようになった。

F-86A-5ではAPG-5測距レーダーによるA-1Bレーダー照準器、F-86A-6では改良型のA-1CMレーダー照準器が採用され、F-86A-7ではさらにAPG-30測距レーダーが導入された。この測距レーダーはMA-2火器管制装置の中核となる装置であり、F-86Eにおいても搭載された。また、F-86Fにおいては、改良型のMA-3が採用された。

沿革

配備開始

F-86Aは、1949年よりアメリカ空軍への配備が開始された。第1戦闘機群を皮切りに国内重要拠点の防空任務に就いた。

朝鮮戦争

韓国の水原空軍基地に展開するF-86(朝鮮戦争時)

F-86の名を上げたのは、初の実戦である1950年に開始された朝鮮戦争における活躍であった。国連軍が朝鮮戦争に参加した当初、金日成朝鮮人民軍は本格的な航空兵力を持たず、アメリカ海軍艦載機グラマンF9F パンサーやアメリカ空軍リパブリックF-84G、ロッキードF-80 シューティングスターなどの直線翼を有するジェット戦闘機はもちろん、第二次世界大戦中に活躍したF-51DやF4U コルセアといったレシプロ機も活躍できるほどであった。

しかし、1949年に成立した中華人民共和国抗美援朝義勇軍が参戦すると、ソビエト連邦から大量に貸与された中国人民解放軍所属のMiG-15が鴨緑江を越えて飛来するようになり、直線翼のジェット戦闘機では対抗しきれないと判断したアメリカ空軍は1950年12月から、前線にF-86を投入し、朝鮮半島上空にて史上初の後退翼ジェット戦闘機同士の空中戦が繰り広げられた。

F-86の涙滴型のキャノピー。レスキューボタンも見える

F-86は一部の機体性能ではMiG-15に劣っていたが、結果は投入から休戦までの約2年間で損失78機に対し撃墜数約800機とキルレシオ4の戦果(ソ連資料では2)を上げた[注釈 2]。当時操縦士として実戦を経験したジョン・ボイドは、F-86は涙滴型のキャノピーにより360度の視界が確保されており、MiG-15に比べると操縦も容易であったため、敵機をより早く発見・対応することが可能となったという考えにいたり、決定的な勝因は操縦士の意思決定速度の差にあったと結論づけた。またレーダー照準器による高い射撃精度もこれを後押しした。ボイドはこの考えをOODAループ理論へと発展させた。

ミサイル空中戦の先駆

台湾岡山空軍軍官学校にて展示される台湾空軍のF-86F

空対空ミサイルが初めて実戦で使用され、撃墜を記録したのは1958年9月24日中華民国金門馬祖周辺の台湾海峡において行われた、台湾空軍と中華人民共和国の人民解放軍空軍との交戦(金門砲戦)とされている。

この戦闘において、台湾空軍はアメリカから供与されたAIM-9 サイドワインダー空対空ミサイルを装備したF-86F戦闘機をもって人民解放軍のMiG-17F(またはJ-5)と交戦、11機を撃墜した。

詳細は「ミサイル万能論」を参照

各国への配備

アメリカでは、朝鮮戦争後にその戦訓を取り入れたセンチュリーシリーズを始めとする超音速戦闘機が短期間で開発されると急速に陳腐化していった[5] が、世界各国にその優秀さが認められたことで、日本イタリアフランスを始めとする同盟国や友好国へ大量に供与されることとなった。

生産は1950年代中期まで続けられ、アメリカ国外ではカナダオーストラリア、日本などでライセンス生産が行われた。カナダとオーストラリアではエンジンを強化型に換装するなど独自の改良が施され、オリジナルとは別に輸出も行われた。

1960年代に超音速戦闘機が多くの国で配備されるようになった後も使用され続け、1970年代第三次印パ戦争にも姿を見せた。それでも後継となる新鋭機の登場などから旧式化し、1980年代には概ね姿を消すことになる[1]1993年2月ボリビア空軍機の退役[注釈 1]により、全機が退役した。

現在では軍から払い下げられた機体が民間のアクロチームや個人所有の機体として飛行する姿を見ることができる。

派生型

XP-86
ノースアメリカン・モデルNA-140の社内名称で開発された試作機。3機製造。
なお、パイロットのジョージ・ウェルチが、1947年10月1日に、チャック・イェーガーに先駆けて音速を突破したと主張しており、信憑性が高いとされる。 ただし、これが事実だとしても、急降下によるものであるためF-86は超音速機には含まれない。
F-86A
F-86A
旧称“P-86A”。エンジンはJ47-GE-13(推力 23.4kN)を搭載。-A-1、-A-5、-A-6、-A-7のサブタイプがある。554機製造。
DF-86A
無人機管制機。
RF-86A
偵察機型、F-86Aより改装。11機改装。
F-86D
F-86D/G/K/L
レーダーを装備し、機銃の代わりに空対空ロケット弾発射機を装備した全天候要撃機型。派生型の扱いだが、ほぼ新規設計の機体である。G型、K型、L型はD型の改良型。
開発当初の名称はYF-95A。最初のサブタイプがD型であったことと、機首のレーダードームが鼻のように見えるその外見から「セイバードッグ」と呼ばれた。
詳細は「F-86D (航空機)」を参照
F-86E
F-86E
全遊動水平安定尾翼を導入し、遷音速域の操縦性を向上させた型。456機製造。
-E-1、-E-5、-E-10、-E-15のサブタイプがある。
F-86F

F-86F
エンジンをJ47-GE-27(推力 26.3kN)に強化した型。F-86シリーズにおいて最も多くが製造された型で、2,239機を製造した。
-F-1、-F-2、-F-10、-F-15、-F-20、-F-25、-F-26、-F-30、-F-35、-F-40といったサブタイプがあり、-F-2型のみ試験的に機銃がM39 20mm機関砲4門に変更されている。-F-25型と-F-30型[注釈 3] からは主翼下ハードポイントが従来の2箇所から4箇所に増設された他、製造途中で主翼の前縁を6インチ、翼端を3インチ延長し、前縁スラットを廃止する代わりに境界層板を取り付けた「6-3翼」が導入され、最高速度と運動性が向上した。
アメリカ空軍で運用されたのは核爆弾の運用能力を得た-F-35型までで、純粋な海外供与用となった-F-40型では低速時の操縦性改善のため前縁スラットが復活し、翼端がさらに12インチ延長された。アメリカ空軍の「6-3翼」装備機も後に-F-40型相当の主翼に改修されている。
QF-86F
航空自衛隊より返却されたF-86Fをアメリカ海軍向けの標的機に改造したもの。50機改造。
カリフォルニア州サンタローザで、屋外に展示されているRF-86F
RF-86F
F-86F-30を偵察機に改造した型。航空自衛隊でも18機が同様の改造を受けたが、仕様が異なる(後述)。
TF-86F
TF-86F
複座練習機型。F-86F-30型より1機、-F-35型より1機改造。
胴体を延長してコックピットを複座化し、主翼は初期のスラット付き主翼を採用。高性能高等練習機として売り込まれたが、既に超音速機であるF-100の複座型が登場していたため、不採用となった。
F-86H
F-86H
低高度爆撃システム(LABS)や核爆弾投下システムの搭載が行われた戦闘爆撃機型。473機製造。
エンジンをJ73-GE-3(推力 41.14kN)に強化し、燃料タンク容量を増加したため胴体が太くなり、「ホッグセイバー(Hog Sabre:イノシシのようなセイバー)」と呼ばれた。
-H-1、-H-5、-H-10のサブタイプが存在し、-H-5型から機銃がM39 20mm機関砲×4門に変更されている。主翼は-H-1型最初の14機と-H-10型最後の10機以外に翼端を12インチ延長した「6-3翼」が、-H-10型最後の10機に-F-40型相当のものが採用され、最終的に全機の主翼が-F-40型相当に統一されている。
QF-86H
H型の無人標的機型。29機が改造され、アメリカ海軍で使われた。
F-86J
カナダ空軍向け。F-86A-5にアブロ・カナダ社のグループ企業であるオレンダ・エンジン(Orenda Engines)社製のエンジンを搭載したもの。計画中止により不採用。
F-86B
A型を改良、大型タイヤと燃料タンクを装備する型。188機発注も計画中止。
F-86C(YF-93)
F-86C
空気取り入れ口を側面に移してNACA型インテークにするなど機体を大幅に改造した型。「侵攻戦闘機計画(penetration fighter)」に参加し、(XP-88、XF-90)と競合したものの不採用となった。試作機2機製造。
後にYF-93Aに名称変更されたが最終的に中止された。

カナダ製

CL-13 セイバー Mk.6
ウィキメディア・コモンズには、カナディア セイバーに関連するカテゴリがあります。
詳細は「en:Canadair Sabre」を参照
CL-13
カナダのカナディア社製。以下のサブタイプが存在し、合計1,815機製造。
セイバー Mk.1
試作型。F-86A-5型相当。
セイバー Mk.2
F-86E-1型相当。290機製造。アメリカ空軍は朝鮮戦争による損耗補充のため、F-86E-6として60機購入した。
セイバー Mk.3
オレンダエンジンのテストベッド機。
セイバー Mk.4
F-86E-10型相当のイギリス向け。438機製造。後に余剰機がF-86E(M)の名称で他国に売却された。
セイバー Mk.5
エンジンをオレンダ10(推力 28.91kN)に強化し、「6-3翼」を導入。370機製造。余剰機は後にアメリカ陸軍に買い取られQF-86E無人標的機として使用された。
セイバー Mk.6
エンジンをオレンダ14(推力 32.35kN)に強化し、主翼に前縁スラットを再装備。655機製造。

オーストラリア製

CA-27 セイバー Mk.32
機首にある砲門の数が米国製と異なるのがわかる
ウィキメディア・コモンズには、CAC セイバーに関連するカテゴリがあります。
詳細は「en:CAC Sabre」を参照
CA-26 / CA-27
オーストラリアのコモンウェルス・エアクラフト・コーポレーション(CAC)製のF-86F派生型。CA-26は1機のみ製造の試作機で、ほかはすべてCA-27。エンジンはロールス・ロイス製のエイヴォンRA.7(オーストラリアでライセンス生産)を搭載したことで胴体が太くなり、機銃は30mmADEN機関砲2門に変更されている。「エイヴォンセイバー(Avon Sabre)」の通称で呼ばれた。
以下のサブタイプが存在し、合計112機が製造された。
セイバー Mk.30
エイヴォン20(推力 33.4 kN)を搭載した最初の量産型。22機製造。
セイバー Mk.31
「6-3翼」を導入。20機製造。
セイバー Mk.32
エンジンをエイヴォン26(推力 33.4 kN)に変更。主翼にハードポイントを追加。69機製造。

FJ-2/FJ-3 フューリー(F-1)

空母フォレスタル艦上のFJ-3 フューリー
ウィキメディア・コモンズには、FJ-2 フューリーに関連するカテゴリがあります。
ウィキメディア・コモンズには、FJ-3 フューリーに関連するカテゴリがあります。
詳細は「en:North American FJ-2/-3 Fury」を参照

FJ-1/2/3の現存機についてはこちらを参照 アメリカ海軍向けの艦上機型。面積の限られる航空母艦の格納庫や飛行甲板に駐機するための主翼折り畳み機構、着艦用のアレスティング・フックなどが追加された。

FJ-1は前述したようにF-86の採用に先立ってアメリカ海軍に採用された戦闘機であるが、低性能のため実戦機としては使用されず、練習機として使用された。後に改良されたF-86が空軍において素晴らしい性能を発揮したのを見て、海軍もF-86Eに艦載機としての改造を施し機銃を20mm機関砲4門に変更した機体をFJ-2として採用したが、この型は発着艦性能に難があったため全て海兵隊で使用された。その後、エンジンをJ65(推力34 kN)に強化したFJ-3が製造されて海軍で使用された。FJ-2が203機、FJ-3が538機の合計741機が製造され、さらに大幅な改設計を加えたFJ-4も製造された。

1962年の命名規則改正で3軍の制式記号が統一されたのに伴い、FJ-3はF-1Cに、FJ-4はF-1Eに呼称変更された。配備開始が朝鮮戦争後であったため、空軍と異なり実戦参加の機会はなかった。

FJ-2
F-86をベースにした最初の型式。海兵隊に装備された。
F-1C
エンジンをライトJ65-W-2ターボジェットエンジンに換装し、この型式が空母で運用された。1962年以前はFJ-3と呼ばれていた。
MF-1C
全天候戦闘機として配備された型式。レドームが新設され対レーダーミサイルの運用能力が付与された。1962年以前はFJ-3Mと呼ばれていた。
DF-1C
SSM-N-8ミサイル(レギュラス)の誘導に用いられる型式。1962年以前の呼称はFJ-3D。
DF-1D
F9Fクーガーの形状をしたターゲットドローンを誘導するための型式であり非戦闘用。旧称はFJ-3D2。
F-1E
大幅改良型。旧称FJ-4。
詳細は「FJ-4 (航空機)」を参照

運用国

アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
アメリカ空軍のほかアメリカ海軍がFJ-3とFJ-4を、アメリカ海兵隊がFJ-2を運用していた。前述の通り朝鮮戦争において活躍したが、センチュリーシリーズの登場で更新されていった。爆撃機戦闘爆撃機による核攻撃という運用方針への転換やミサイル万能論もあり、以降の機体はミサイルの搭載・運用能力が重視されるようになり、F-86のように対戦闘機戦(格闘戦)を重視した機体の登場はF-15まで途絶えることになる。
アルゼンチンの旗 アルゼンチン
1960年よりF-86F 28機を運用する。フォークランド紛争の際は既に予備兵器となっていたが、チリの参戦に備えて現役に復帰した。しかし、結局チリは参戦しなかったため戦闘に参加していない。その後、1986年に全機が退役する。[要出典]
イギリス空軍のセイバー F.4
イギリスの旗 イギリス
ホーカー ハンターが配備されるまでの繋ぎとして、カナディア製のセイバー Mk.4をセイバー F.4として428機取得。
イタリアの旗 イタリア
イギリスからセイバー Mk.4を導入。コンゴ動乱ではフィリピン空軍パイロットの操縦により国連軍から参戦した。
イラク王国の旗 イラク
イランの旗 イラン
インドネシアの旗 インドネシア
1973年にオーストラリア空軍の中古機(CAC社製)を無償提供された。
エチオピアの旗 エチオピア
1960年よりエチオピア空軍がF-86Fを運用する。
オーストラリアの旗 オーストラリア
カナダの旗 カナダ
大韓民国の旗 韓国
1955年よりアメリカで製造されたF-86F及びRF-86Fを取得し、大韓民国空軍にて122機が運用された。
ギリシャの旗 ギリシャ
 コロンビア
アメリカ空軍の余剰となったF-86F、及び少数のセイバー Mk.6を運用。
サウジアラビアの旗 サウジアラビア
スペインの旗 スペイン
アメリカで製造されたF-86F 270機を運用。1972年退役。
タイ王国の旗 タイ
1962年より40機のF-86Fを運用する。
中華民国の旗 台湾
1950-60年代台湾空軍の主力戦闘機としてF-86Fを320機、RF-86Fを7機運用した。1977年に全機が退役。
チュニジアの旗 チュニジア
1969年にアメリカ空軍の中古機(F-86F)を導入。
 デンマーク
3個飛行隊でF-86Dを運用。
トルコの旗 トルコ
西ドイツ空軍のセイバー Mk.6
西ドイツの旗 西ドイツ
西ドイツ空軍がカナディア製のセイバーMk.5/Mk.6を運用。
 ノルウェー
1957年から1958年にかけてF-86Fを取得し、ノルウェー空軍にて運用する。
パキスタンの旗 パキスタン
1950年代にアメリカから供与を受ける。第二次/第三次印パ戦争においてインド空軍のハンターやナットとの空中戦を繰り広げ、1度の出撃で、ハンターを5機撃墜[6] するなど、撃墜も記録している。供給元のアメリカが禁輸措置を取ったため、イランが西ドイツから取得した機体を同国がパキスタンに転売する形でカナディア製セイバーを導入するなど戦力維持に努めた。しかし、後継機としてミラージュIIIやJ-6が導入された事もあって1980年代には飛行不能になり、退役した。
バングラデシュの旗 バングラデシュ
第三次印パ戦争で、バングラデシュ空軍が旧東パキスタンに配備していたパキスタンのF-86を鹵獲。旧ソ連からMiG-21が供与されるまで、独自に再生して使用した。
ビルマの旗 ビルマ
パキスタン空軍の中古のカナディア製セイバー4を1970年代に12機購入。資金やスペアパーツの不足で1980年代には退役したという。
フィリピンの旗 フィリピン
フィリピン空軍が1957年に50機のF-86Fの運用を開始する。1970年代前半頃退役。
フランスの旗 フランス
F-86Kを取得。
ベネズエラの旗 ベネズエラ
アメリカで製造されたF-86Fを運用した。
ペルーの旗 ペルー
1955年にアメリカで製造されたF-86Fを導入し、1979年に全機が退役する。
ベルギーの旗 ベルギー
1955年、評価用にF-86F、5機の供与を受ける。
ボリビアの旗 ボリビア
1973年、ベネズエラ空軍からF-86Fを取得し、運用した。1993年に退役。
ポルトガルの旗 ポルトガル
ホンジュラスの旗 ホンジュラス
ユーゴスラビア空軍から取得したセイバー Mk.4を少数運用していた。
マレーシアの旗 マレーシア
1969年にオーストラリア空軍の中古機(CAC社製)を無償提供された。1976年に退役。
南アフリカの旗 南アフリカ共和国
朝鮮戦争参戦時にアメリカからF-86Fを貸与され運用。戦後は独自にセイバー Mk.6を取得した。
ユーゴスラビア社会主義連邦共和国の旗 ユーゴスラビア
イギリスからセイバー Mk.4を取得。同国は社会主義国でありながら、スターリン主義を非難した事から、旧東側から孤立化して旧ソ連からの軍備供与が停止された。このためユーゴスラビアと米英が接近し、米英からの軍備供与にこぎ着けた。1950年代にF-86やF-84、T-33などを米国から供与された経緯を持つ。

日本の旗 日本

概要

航空自衛隊浜松広報館で展示されるブルーインパルス仕様機

日本においては、航空自衛隊の主力戦闘機としてF-86Fを435機、全天候型戦闘機としてF-86Dを122機配備した。F-86Fのうち18機は偵察機RF-86Fに改造された。航空自衛隊での正式な愛称は旭光(きょっこう)。

ブルーインパルスの初代機体として採用され、1964年東京オリンピックの開会式にて国立競技場の大空に五色の五輪マークを描いたことでも有名で、長年に亘って活躍したことから「ハチロク」と呼ばれて親しまれた。

導入経緯

1954年の航空自衛隊の発足に際し、アメリカの相互防衛協力関係強化を目的に相互安全保障法(MSA)に基づく相互防衛援助計画(MDAP)を開始する[7]。T-6練習機やC-46輸送機などの第1次供与に続き、F-86FやT-33ジェット練習機を日本国内での航空機組み立てを決定する[7]。F-86Fが選ばれたのは、極東の資本主義圏の最先端にいた日本が、共産軍の空からの侵攻を最も警戒していたためであった[7]

国産化はT-33が79機にF-86Fが70機とし、それぞれ川崎航空機新三菱重工が担当することが決定する[7]。だが、当時のF-86Fの価格は約1億5000万円とされ、約7億円という当時の防衛庁に割り振られた年度航空機購入予算では賄えるわけもなく、すべてMSA援助に頼ることとなった[7]。1955年6月に日米両国政府間で交渉が行われ、同年8月6日に防衛庁長官が新三菱重工に70機のノックダウン生産の内示書が手渡された[7]

第1次生産分(ノックダウン生産)70機の製造は1956年3月11日に新三菱重工第5工場でスタートし、1号機は予定より早く完成し、8月9日に初飛行を成功させている。その後、第2次生産分で110機、第3次生産分で120機が製造された[8]

また、上記の生産機分が揃うまでの処置として、アメリカ軍のF-86Fの供与も開始された[5]。第1陣は築城基地にて9機が引き渡され、1956年には更に171機が供与される[5]。ちなみにこれら供与された機体は主翼の形状が異なるなど、規格や仕様が同一でなく問題も多かったとされる(後述)[5]

機体

航空自衛隊では3種のF-86を運用した。

展示されるF-86F-40「旭光」
F-86F

1954年昭和29年)に誕生した航空自衛隊の主力戦闘機として、翌1955年(昭和30年)にF-86F-25/-30が28機[5]、F-86F-40が152機の計180機のF-86Fが米空軍から供与された。続いて「小麦資金」[注釈 4]を財源とし、同年から1957年(昭和32年)まで三菱重工業にてF-86F-40を70機ノックダウン生産、続いて国産品を使用したライセンス生産第2次生産分で110機、ほぼ全ての部品を国産化[注釈 5]した第3次生産分(生産できない部品は米国の無償援助)で120機、1961年(昭和36年)までに総勢480機が配備された。

一方で、機数を急激に増やしたためパイロットや整備員の育成が追いつかずにいた[10]。このため供与された機体の内の40機が、使用されずに木更津基地に格納された[10]。だが、これが防衛費の無駄であると問題となり、1962年(昭和37年)2月から1964年(昭和39年)までに使われずにいた計45機を米国へ返還したため、空自はF-86Fを計435機運用する形となった[10]。-25/30仕様の機体は後に三菱によって-40仕様に改修されるが、内18機はRF-86Fへの改造に際して-40仕様に改修されている[5](後述)

1955年(昭和30年)12月1日に空自は、パイロット・整備員の育成と供与された機体が揃ってきたことから、浜松基地にF-86Fを装備するパイロット育成を第一任務とした、空自初の航空団である「航空団」(後の第1航空団)の編成が行われた[10]。同時に浜松基地では、ジェット機運用のための整備工事が進められた[10]。翌1956年(昭和31年)1月10日、供与機による訓練が行われていた築城基地にて第1飛行隊が新編され、同年8月24日に浜松基地へ移駐となる。8月25日には第2飛行隊も新編され、同年9月より国産F-86Fの引き渡し[10] が開始された。10月11日には浜松基地にて第2航空団と隷下の第3飛行隊が組織される[10]

その後、1961年(昭和36年)までに第4、第5、第6、第7、第8、第9、第10飛行隊が編成された。

F-86D
北海道秩父別町にて屋外展示されるF-86D(2006年撮影)
なお、この機体は2016年に解体された

1958年(昭和33年)から供与が始まり、1968年(昭和43年)まで運用が行われた。

詳細は「F-86D (航空機)#採用国」を参照
RF-86F

F-104J/DJの導入によって余剰となるF-86Fのうち、-25/-30の中から18機が写真偵察機のRF-86Fに改造され、1961年(昭和36年)11月6日から1962年(昭和37年)3月にかけて引き渡された。

計画自体は1953年まで遡り、当時アメリカ軍立川基地兵站部に勤務する日本人技師チームに、F-86Fをベースとした写真偵察機の製作「ヘイメーカー計画」の設計を命じた[11]。その後、1960年に偵察機を欲していた航空自衛隊に、この「ヘイメーカー計画」の設計図がもたらされたのが始まりとなる[11]。ただ、偵察機自体は以前から考えられていたものだが、資金面の問題から新造機の導入ではなく、現存機の改造という形になった[12]。三菱重工小牧南工場にて、仕様などの違いから使用されずにいた初期供与機のF-86F 18機と整備教材用1機の計19機が「RF-86F」へと改造された[11]。オリジナルのRF-86は主翼が-30仕様であり、この初期供与機も-30仕様の機体だったが、航空自衛隊では偵察機への改造に際して-40仕様に改修している。なお、機首部分にある銃口部は機関銃を撤去したため、威嚇用ダミーとなった[13]

カメラは長焦点40インチの「K-22」を2台と、短焦点6インチの「K-17」の2種類を搭載する[13]。主翼付け根付近左右にK-22の涙滴状フェアリングが、機首下部にK-17の四角いフェアリングが備わる[13]。また、それぞれにカメラレンズのための窓とシャッターが設置されている[13]

1961年12月に偵察航空隊第501飛行隊へ配備が行われた[12]。RF-4Eの導入により異機種運用となったが、後に航空総隊司令部飛行隊に配置替えとなる[12]。その航空総隊司令部飛行隊所属機も1979年10月に退役となり、全機のRF-86Fが退役した[12]

退役

1962年(昭和37年)から後継の主力戦闘機F-104Jが配備後は、F-86F飛行隊の解散が始まり、支援戦闘機として、要撃戦闘機としてのF-104Jの補完と、能力不足ながらロケット弾爆弾を用いた対艦攻撃の任務についた。しかし、国産のF-1の配備が始まり、1977年(昭和52年)10月1日に第3飛行隊が、1980年(昭和55年)2月29日に第8飛行隊が、11月13日に第6飛行隊がF-1に機種転換をしたことにより、実戦部隊からは退いた。旧F-86F部隊のうち、支援戦闘機部隊となった第3・第6・第8飛行隊以外はすべて解隊された。また、ブルーインパルスも1981年2月8日の入間基地航空祭で最後の展示飛行を行い、同年3月31日をもってF-86Fを使用した戦技研究班は解散した。最後までF-86Fを運用していた入間基地の総隊司令部飛行隊では、1982年(昭和57年)3月15日に引退セレモニーを実施し、全機退役した。

  • 小牧基地に展示されるF-86F
    小牧基地に展示されるF-86F
  • F-86Fブルーインパルス仕様機(1981年)
    F-86Fブルーインパルス仕様機(1981年)
ウィキメディア・コモンズには、日本におけるF-86に関連するカテゴリがあります。

諸元

F-86F-40-NAの三面図
F-86F-40-NA
  • 全幅:11.3m
  • 全長:11.4m
  • 全高:4.5m
  • 主翼面積:26.7m2
  • 最大離陸重量:6,300 kg
  • 空虚重量:5,046kg
  • エンジン:J47-GE-27
  • 推力:26.3 kN
  • 最高速度:570knot(1,105 km/h)
  • 実用上昇限度:14,330m
  • 航続距離:2,454 km
  • 固定武装:12.7mm AN/M3機関銃×6門
  • 爆弾:最大900kg
  • 乗員:1名

現存する機体

  • 多数が現存する機体であり、各国ごとに運用された当時の機体番号が異なるため、型と製造番号の順に並べてある。
  • F-86D系列は除いてある。
  • 名称は試作段階とA-1-NAまではP-86表記だが、A-5-NA以降はF-86表記に改められたため、その表記にならった。
  • 日本をはじめ米国外でも世界各地で展示されているが、他サイトに掲載されていてもここにないものにはスクラップとして解体廃棄されたものや情報の足りていないものがある。掲載しているものでも、廃棄されている、または廃棄予定のものが含まれる可能性がある。
  • 非公開には、個人・法人や軍隊の所有で基地祭ないし航空祭等イベント時のみといった不定期公開のものも含む。
  • 日本で運用された機体のうち、日本で組み立てられた機体はF-86F-40-MITまたはF-86F-40-NA-231/F-86F-40-NA-238と表記されるが、前者に統一した。
現存機リスト(P-86 / F-86 セイバー)
型名      番号      機体写真 所在地 所有者 公開状況 状態 備考
P-86A-1-NA 47-0605
151-38432
アメリカ テキサス州 アメリカ空軍航空兵遺産博物館[1] 公開 静態展示 [2]
P-86A-1-NA 47-0615
151-38442
写真 アメリカ インディアナ州 第122戦闘飛行隊遺産公園(フォート・ウェイン国際空港) 公開 静態展示 [3]
P-86A-1-NA 47-0637
151-38464
写真 アメリカ モンタナ州 グレイト・フォールズ国際空港 公開 静態展示
F-86A-5-NA 48-0129
151-43498
アメリカ アリゾナ州 第309航空機整備再生航空群航空機保管場 非公開 保管中 以下の他の機体も同様だが、ピマ航空宇宙博物館のツアーで保管場に入ることができる。[4]ツアー詳細
F-86A-5-NA 48-0130
151-43499
アメリカ アリゾナ州 第309航空機整備再生航空群航空機保管場 非公開 保管中 [5]
F-86A-5-NA 48-0131
151-43500
アメリカ アリゾナ州 第309航空機整備再生航空群航空機保管場 非公開 保管中 [6]
F-86A-5-NA 48-0133
151-43502
アメリカ アリゾナ州 第309航空機整備再生航空群航空機保管場 非公開 保管中 [7]
F-86A-5-NA 48-0134
151-43503
アメリカ アリゾナ州 第309航空機整備再生航空群航空機保管場 非公開 保管中 [8]
F-86A-5-NA 48-0136
151-43505
アメリカ アリゾナ州 第309航空機整備再生航空群航空機保管場 非公開 保管中 [9]
F-86A-5-NA 48-0142
151-43511
アメリカ アリゾナ州 第309航空機整備再生航空群航空機保管場 非公開 保管中 [10]
F-86A-5-NA 48-0143
151-43512
アメリカ アリゾナ州 第309航空機整備再生航空群航空機保管場 非公開 保管中 [11]
F-86A-5-NA 48-0145
151-43514
アメリカ アリゾナ州 第309航空機整備再生航空群航空機保管場 非公開 保管中 [12]
F-86A-5-NA 48-0147
151-43516
アメリカ アリゾナ州 第309航空機整備再生航空群航空機保管場 非公開 保管中 [13]
F-86A-5-NA 48-0151
151-43520
アメリカ アリゾナ州 第309航空機整備再生航空群航空機保管場 非公開 保管中 [14]
F-86A-5-NA 48-0152
151-43521
アメリカ アリゾナ州 第309航空機整備再生航空群航空機保管場 非公開 保管中 [15]
F-86A-5-NA 48-0153
151-43522
アメリカ アリゾナ州 第309航空機整備再生航空群航空機保管場 非公開 保管中 [16]
F-86A-5-NA 48-0154
151-43523
アメリカ アリゾナ州 第309航空機整備再生航空群航空機保管場 非公開 保管中 [17]
F-86A-5-NA 48-0155
151-43524
アメリカ アリゾナ州 第309航空機整備再生航空群航空機保管場 非公開 保管中 [18]
F-86A-5-NA 48-0156
151-43525
アメリカ アリゾナ州 第309航空機整備再生航空群航空機保管場 非公開 保管中 [19]
F-86A-5-NA 48-0158
151-43527
アメリカ アリゾナ州 第309航空機整備再生航空群航空機保管場 非公開 保管中 [20]
F-86A-5-NA 48-0159
151-43528
アメリカ アリゾナ州 第309航空機整備再生航空群航空機保管場 非公開 保管中 [21]
F-86A-5-NA 48-0162
151-43531
アメリカ アリゾナ州 第309航空機整備再生航空群航空機保管場 非公開 保管中 [22]
F-86A-5-NA 48-0164
151-43533
アメリカ アリゾナ州 第309航空機整備再生航空群航空機保管場 非公開 保管中 [23]
F-86A-5-NA 48-0178
151-43547
アメリカ オクラホマ州 遺産航空合同会社
(Heritage Air LLC)
非公開 飛行可能
F-86A-5-NA 48-0242
151-43611
イギリス ウォリックシャー州 ミッドランド航空博物館[24] 公開 静態展示
F-86A-5-NA 48-0260
151-43638
アメリカ ヴァージニア州 国立航空宇宙博物館別館 スティーヴン・F・ウドヴァーヘイジーセンター[25] 公開 静態展示 [26]
F-86A-5-NA 48-0281
151-43659
写真 アメリカ ワシントン州 フェアチャイルド空軍基地 公開 静態展示
F-86A-5-NA
JF-86A-5-NA
49-1067
161-61
アメリカ オハイオ州 国立アメリカ空軍博物館[27] 公開 静態展示 F-86A-5-NA/49-1236/161-230号機として展示されている。[28]
F-86A-5-NA
JF-86A-5-NA
49-1095
161-89
アメリカ ミシガン州 セルフリッジ軍事航空博物館[29] 非公開 保管中 [30]
F-86A-5-NA 49-1189
161-183
アメリカ アリゾナ州 第309航空機整備再生航空群航空機保管場 非公開 保管中 [31]
F-86A-5-NA 49-1195
161-189
写真 アメリカ アラスカ州 エルメンダーフ − リチャードソン合同基地 公開 静態展示
F-86A-5-NA 49-1217
161-211
アメリカ ワシントン州 フライング・ヘリテージ・コレクション 非公開 保管中
F-86A-5-NA 49-1272
161-266
写真 アメリカ カリフォルニア州 第144戦闘軍団館
(144th Fighter Wing complex)
公開 静態展示
F-86A-5-NA 49-1301
161-295
写真 アメリカ アラバマ州 マクスウェル空軍基地 公開 静態展示 F-86F-1-NA/51-2760号機の塗装がされている。
F-86E-1-NA 50-0593
170-15
写真 アメリカ テキサス州 海外戦争退役軍人会第1798番支部
(Veterans of Foreign Wars (VFW) Post 1798)
公開 静態展示
F-86E-1-NA 50-0600
170-22
写真 アメリカ アリゾナ州 ピマ航空宇宙博物館 公開 静態展示 [32]
F-86E-1-NA 50-0632
170-54
写真 アメリカ インディアナ州 海外戦争退役軍人会第7119番支部(Veterans of Foreign Wars (VFW) Post 7119) 公開 静態展示
F-86E-5-NA 50-0653
170-75
アメリカ ハワイ州 ヒッカム空軍基地 公開 静態展示
F-86E-10-NA 51-2841
172-124
アメリカ ハワイ州 真珠湾航空博物館[33] 公開 静態展示 F-86E-10-NA/51-2832号機の塗装がされている。[34]
F-86E-15-NA 51-13010
172-301
写真 アメリカ ネヴァダ州 ネリス空軍基地 公開 静態展示
F-86E-15-NA 51-13028
172-319
写真 アメリカ ニューメキシコ州 ホロマン空軍基地 公開 静態展示
F-86E-15-NA 51-13036
172-327
ドイツ ラインラント=プファルツ州 スパンダーレム空軍基地 公開 静態展示
F-86E-15-NA 51-13067
172-358
アメリカ カリフォルニア州 プレーンズ・オブ・フェイム航空博物館 公開 静態展示 [35]
F-86F-20-NH 51-13082
176-13
アメリカ カリフォルニア州 カリフォルニア航空宇宙博物館[36] 公開 静態展示
F-86F-25-NH 51-13194
C.5-1
176-125
スペイン レオン州 空軍飛行学校 公開 静態展示
F-86F-25-NH 51-13220
B.KH17-42/06
176-151
タイ バンコク タイ王国空軍博物館 公開 静態展示
F-86F-25-NH 51-13234
1362-83234
B.KH17-44/06
176-165
タイ ロッブリー県 コック・クラーティアム空軍基地 公開 静態展示
F-86F-25-NH 51-13243
4243
176-174
写真 韓国 京畿道 鎮浦海洋公園 公開 静態展示
F-86F-25-NH 51-13278
176-209
写真1 アメリカ アリゾナ州 ツーソン空軍州兵基地 公開 静態展示
F-86F-25-NH 51-13361(US)
62-7417(JP)
176-292
日本 静岡県 静浜基地 公開 静態展示
F-86F-25-NH 51-13371
176-302
アメリカ コネティカット州 ニューイングランド航空博物館[37] 公開 静態展示 [38]
RF-86F-25-NH 51-13390
176-321
写真 アメリカ イリノイ州 エア・クラシックス航空博物館 [39] 公開 静態展示 [40]
F-86F-25-NH 51-13417
176-348
アメリカ ペンシルヴェニア州 中央大西洋航空博物館[41] 公開 飛行可能 [42]
F-86F-25-NH 51-13450
C.5-223
176-381
スペイン マドリード 航空宇宙博物館 公開 静態展示 C.5-175号機の塗装がされている。
F-86F-30-NA 52-4308
24-308
191-4
韓国 ソウル 戦争記念館 公開 静態展示
F-86F-30-NA 52-4317
191-13
写真 フィリピン スリガオ・デル・スル州 カンティラン市街頭 公開 静態展示
F-86F-30-NA 52-4426
191-122
写真 フィリピン セブ州 マクタン=ベニート・エブエン空軍基地 公開 静態展示
F-86F 52-4468
24468
191-164
フィリピン マニラ首都圏 フィリピン空軍航空宇宙博物館 公開 静態展示
F-86F-30-NA 52-4482
4313-4482
B.KH17-21/04
191-178
写真 タイ バンコク 教育科学センター 公開 静態展示
F-86F-30-NA
RF-86F-30-NA
52-4492
191-188
アメリカ オハイオ州 国立アメリカ空軍博物館 公開 静態展示
F-86F-30-NA 52-4594
C.5-58
191-290
スペイン マドリード 航空宇宙博物館 公開 静態展示
F-86F-30-NA 52-4482
1211-4482
B.KH17-21/04
191-178
写真 タイ バンコク 教育科学センター 公開 静態展示
F-86F-30-NA 52-4573
191-269
写真 韓国 京畿道 烏山空軍基地[43] 公開 静態展示 J・C・マコネルの最後の乗機・F-86F-1-NA/51-2910号機の塗装がされている。[44]
F-86F-30-NA 52-4584
191-280
アメリカ ネヴァダ州 ファロン海軍航空基地 公開 静態展示 52-9371号機の塗装がされているが、これはT-33Aに割り当てられた番号のため誤りである。
F-86F-30-NA 52-4666
651
191-362
アメリカ テキサス州 コマンシェ・ファイターズ合同会社
(Comanche Fighters LLC)
非公開 飛行可能
F-86F-30-NA 52-4705(US)
52-7406(JP)
191-401
写真 日本 福岡県 芦屋基地 公開 静態展示
F-86F-30-NA 52-4731
656
191-427
アメリカ テキサス州 スピンクス空港 非公開 飛行可能
F-86F-30-NA
RF-86F-30-NA
52-4758
191-454
アメリカ カリフォルニア州 エストレラ・ウォーバード博物館 公開 静態展示
F-86F-30-NA 52-4759
24-759
191-455
韓国 済州特別自治道 済州航空宇宙博物館 公開 静態展示
F-86F-30-NA 52-4827
52-827
191-523
写真 韓国 慶尚南道 大蔵経テーマパーク 公開 静態展示
F-86F-30-NA 52-4837
62-837
191-533
写真 韓国 韓国空軍士官学校 公開 静態展示
F-86F-30-NA
RF-86F-30-NA
52-4913
191-609
アメリカ カリフォルニア州 太平洋海岸航空博物館 公開 静態展示
F-86F-30-NA 51-13376(US)
52-7408(JP)
191-610
日本 石川県 小松基地 公開 静態展示
F-86F-30-NA 52-4916(US)
62-7415(JP)
191-612
日本 北海道 千歳基地 公開 静態展示
F-86F-30-NA 52-4917
25-917
191-613
韓国 済州特別自治道 済州航空宇宙博物館 公開 静態展示
F-86F-30-NA 52-4928
64-928
191-624
韓国 韓国空軍士官学校 公開 静態展示
F-86F-30-NA 52-4941
1313-4941
B.KH17-2/04
191-637
写真 タイ ナコーンラーチャシーマー県 コラート空軍基地 公開 静態展示
F-86F-30-NA 52-4959
191-655
写真 アメリカ フロリダ州 F86合同会社
(F86 LLC)
非公開 飛行可能 53-1201号機の塗装がされている。
F-86F-30-NA 52-4978
191-678
写真 アメリカ ユタ州 ヒル航空宇宙博物館 公開 静態展示
F-86F-30-NA 52-4986
191-682
アメリカ イリノイ州 軍用機遺産財団 非公開 飛行可能
F-86F-30-NA 52-5003
C-122
191-699
アルゼンチン ブエノスアイレス州 国立航空宇宙博物館 公開 静態展示
F-86F-30-NA 52-5012
C.127
191-708
アメリカ カリフォルニア州 プレーンズ・オブ・フェイム航空博物館 公開 飛行可能 旧塗装
F-86F-30-NA 52-5022
B.KH17-7/04
191-718
写真左側写真右側 タイ バンコク ナヴァミンダ・カサトリヤディラージ・タイ空軍士官学校 公開 静態展示 左側胴体に1315-5022、右側胴体に4322-5060の塗装がされている。
F-86F-30-NA 52-5060
4322-5060
B.KH17-27/04
191-756
タイ バンコク タイ王国空軍博物館 公開 静態展示
F-86F-30-NA 52-5069
191-765
ノルウェー オスロ ノルウェー軍航空機コレクション 公開 静態展示
F-86F-30-NA 52-5075
25-075
191-771
韓国 江原道 鉄の三角地帯戦場記念碑
(Iron Triangle Battlefield Memorial)
公開 静態展示
F-86F-30-NA 52-5079
4342-5079
B.KH17-38/04
191-775
タイ ナコーンサワン県 タクリ空軍基地 公開 静態展示
F-86F-30-NA 52-5085
4315-5085
B.KH17-15/04
191-781
写真 タイ バンコク ドンムアン空港 公開 静態展示
F-86F-30-NA 52-5093
1325-5093
B.KH17-16/04
191-789
タイ バンコク ドンムアン空港 公開 静態展示
F-86F-30-NA 52-5112
4334-5112
191-808
写真 タイ バンコク ドンムアン空港 公開 静態展示
F-86F-30-NA 52-5116
C-119
191-812
アメリカ フロリダ州 クラシック・ファイターズ・オヴ・アメリカ [45]
(Classic Fighters of America)
非公開 修復中 [46]
F-86F-30-NA 52-5139
191-835
アメリカ インディアナ州 トム・ウッド航空社 [47]
(所在:インディアナポリス国際空港)
非公開 飛行可能
F-86F-30-NA 52-5143
191-839
アメリカ ミシガン州 エア・ズー航空宇宙科学博物館 公開 静態展示
F-86F-30-NA 52-5146
C-104
191-842
アルゼンチン ブエノスアイレス州 マルヴィナス英雄広場 公開 静態展示
F-86F-35-NA 52-5202
25202
191-898
ノルウェー トレンデラーグ郡 エーランド空港 公開 静態展示
F-86F-35-NA 52-5241
191-937
写真 アメリカ カリフォルニア州 エドワーズ空軍基地 公開 静態展示
F-86F-35-NA 52-5242
5316
191-938
ベルギー ブリュッセル 王立軍隊軍事史博物館 公開 静態展示
F-86F-35-NA 52-5248
191-944
インド デリー インド空軍博物館[48] 公開 静態展示 インド空軍機に撃墜されたパキスタン空軍の機体。
F-86F-25-NH 52-5307
C.5-231
193-36
写真 スペイン セビリア州 モロン空軍基地 公開 静態展示
F-86F-25-NH 52-5323
193-52
写真 アメリカ アリゾナ州 ルーク空軍基地 公開 静態展示
F-86F-25-NH 52-5385
193-114
オランダ ユトレヒト州 国立軍事博物館 公開 静態展示
F-86F-25-NH 52-5434
193-161
アメリカ インディアナ州 クレイ郡役所
(Clay County Courthouse)
公開 静態展示
F-86F-25-NH 52-5515
193-244
写真 アメリカ フロリダ州 空軍武装博物館 公開 静態展示 51-2831号機の塗装がされている。
F-86F-35-NA 53-1082
202-10
ノルウェー ルーガラン郡 ソラ航空歴史博物館 公開 静態展示
F-86F-30-NA 53-1102
202-31
写真 パキスタン カイバル・パクトゥンクワ州 ハリプール市街頭
(Haripur)
公開 静態展示
F-86F-35-NA 53-1127
202-46
写真 パキスタン パンジャーブ州 グルシャン=エ=イクバール公園 公開 静態展示
F-86F-30-NA 53-1216
202-145
パキスタン パンジャーブ州 キラ・コナ・カシム・バーグ・スタジアム
(Kila Kohna Qasim Bagh Stadium)
公開 静態展示
F-86F-40-NA 55-3818
62-7432
227-3
アメリカ アリゾナ州 フェニックス・スカイハーバー国際空港 公開 静態展示 日本に供与されたF-86Fの2号機。
F-86F-40-NA 55-3824(US)
62-7437(JP)
227-14
写真 日本 大分県 日本文理大学 公開 静態展示
F-86F-40-NA 55-3891(US)
62-7516(JP)
227-76
写真 日本 静岡県 菅野医院分院 [49] 公開 静態展示 [50]
F-86F-40-NA
QF-86F-40-NA
55-3916(JP)
62-7479(JP)
227-101
写真 アメリカ カリフォルニア州 海軍兵装・技術博物館[51] 公開 静態展示
F-86F-40-NA 55-3929(US)
62-7527(JP)
227-114
日本 奈良県 奈良基地 公開 静態展示
F-86F-40-NA 55-3937
227-122
アメリカ アラバマ州 サザン・ミュージアム・オブ・フライト 公開 静態展示
F-86F-40-NA 55-3966
C.5-82
227-151
写真 スペイン マドリード自治州 トレホン市 公開 静態展示 F-86F-40-NA/55-3982/C.5-98号機の塗装がされている。
F-86F-40-NA 55-4000
C.5-101
227-185
スペイン バレンシア州 バレンシア市街頭 公開 静態展示 C.5-5号機の塗装がされている。
F-86F-40-NA 55-4996
227-229
写真 パキスタン シンド州 ラニ・バーグ動物園 公開 静態展示
F-86F-40-NA 55-5005
227-238
写真 パキスタン シンド州 パキスタン空軍博物館 公開 静態展示
F-86F-40-NA 55-5014
227-247
写真 アメリカ カリフォルニア州 サンディエゴ航空宇宙博物館 公開 静態展示
F-86F-40-NA 55-5035
227-268
アメリカ カリフォルニア州 チコ航空博物館 公開 静態展示 51-2734号機の塗装がされている。
F-86F-40-MIT 55-5049(US)
62-7702(JP)
231-2
日本 愛知県 三菱重工業小牧南工場 公開 保管中
F-86F-40-MIT 55-5070(US)
72-7723(JP)
231-23
日本 岐阜県 岐阜基地 公開 静態展示 胴体前部のみ現存している。
F-86F-40-MIT 55-5096(US)
72-7749(JP)
231-49
写真 日本 静岡県 竜洋袖浦公園 公開 静態展示
F-86F-40-MIT 55-5100(US)
72-7753(JP)
231-53
日本 新潟県 有限会社星光堂 [52] 公開 静態展示 [53][54]
F-86F-40-MIT 55-2779(US)
82-7777(JP)
238-7
日本 福岡県 春日基地 公開 静態展示
F-86F-40-MIT 55-2780(US)
82-7778(JP)
238-8
日本 愛知県 小牧基地 公開 静態展示
F-86F-40-MIT 55-2791(US)
82-7789(JP)
238-19
日本 宮城県 松島基地 公開 静態展示
F-86F-40-MIT 56-2809(US)
82-7807(JP)
238-37
日本 埼玉県 入間基地 公開 静態展示
F-86F-40-MIT 56-2851(US)
82-7849(JP)
238-79
写真 日本 埼玉県 熊谷基地 公開 静態展示
F-86F-40-MIT 56-2867(US)
82-7865(JP)
238-95
日本 長野県 聖博物館 公開 静態展示
F-86F-40-MIT 57-6340(US)
92-7883(JP)
256-3
日本 栃木県 北宇都宮駐屯地[55] 公開 静態展示 F-86F-40-MIT/82-7818号機の塗装がされている。
F-86F-40-MIT 57-6342(US)
92-7885(JP)
256-5
写真 日本 茨城県 百里基地 公開 静態展示
F-86F-40-MIT 57-6345(US)
92-7888(JP)
256-8
写真 日本 大分県 八面山平和公園 [56] 公開 静態展示
F-86F-40-MIT 57-6354(US)
92-7897(JP)
256-17
日本 岐阜県 岐阜基地 公開 静態展示 F-86F-30-NA/62-7427号機の塗装がされている。
F-86F-40-MIT 57-6367(US)
92-7910(JP)
256-30
日本 愛知県 幸田町郷土資料館 [57][58] 公開 静態展示 F-86F-40-NA/72-7743号機の塗装がされている。
F-86F-40-MIT 57-6373(US)
92-7916(JP)
256-36
写真 日本 宮崎県 新田原基地 公開 静態展示
F-86F-40-MIT 57-6395(US)
92-7938(JP)
256-58
日本 福岡県 築城基地 公開 静態展示
F-86F-40-MIT 57-6403(US)
02-7946(JP)
256-66
写真 日本 福島県 自動車博物館 オールドカーセンター・クダン [59] 公開 静態展示 九段建築研究所の運営する左記施設にて静態展示されている。F-86F-40-MIT/12-7996号機の塗装がされている。
F-86F-40-MIT 57-6416(US)
02-7959(JP)
256-79
写真 アメリカ カリフォルニア州 アマダー郡空港 公開 静態展示
F-86F-40-MIT 57-6417(US)
02-7960(JP)
256-80
日本 静岡県 エアーパーク 航空自衛隊浜松広報館 公開 静態展示
F-86F-40-MIT 57-6419(US)
02-7962(JP)
256-82
写真 日本 山梨県 河口湖自動車博物館・飛行舘[60] 公開 静態展示 F-86F-40-MIT/02-7960の塗装がされている。[61]
F-86F-40-MIT 57-6423(US)
02-7966(JP)
256-86
日本 静岡県 エアーパーク 航空自衛隊浜松広報館 公開 静態展示
F-86F-40-MIT 57-6427(US)
02-7970(JP)
256-90
日本 山梨県 河口湖自動車博物館・飛行舘 公開 静態展示
F-86E-??-?? 19207 トルコ イスタンブール イスタンブール航空博物館 公開 静態展示
F-86E-??-?? 49-1273?
161-267?
写真 アメリカ ユタ州 ソルトレイク市 公開 静態展示 F-86A-5-NAの番号や塗装が記されているが、F-86EまたはF-86Fの機体を合成したものとされている。番号のプレートなどが失われているため詳細は不明。
F-86F-??-?? 5518 写真 サウジアラビア リヤド サウジアラビア空軍博物館[62] 公開 静態展示
F-86F-??-??
24-287
写真 韓国 ソウル ソウル空軍基地 公開 静態展示
F-86F-??-?? 52-2061
52061
187-87
写真 韓国 京畿道 烏山空軍基地 公開 静態展示
F-86F-??-?? 24-094
写真 韓国 ソウル ソウル空軍基地 公開 静態展示
F-86F-??-?? 1315-5022 写真 タイ バンコク ドンムアン空港 公開 静態展示
F-86F-??-?? 1425 タイ バンコク ドンムアン空港 公開 静態展示
F-86F-??-?? 4334 タイ バンコク ドンムアン空港 公開 静態展示
F-86F-??-?? 4345-5032 写真 タイ チェンマイ県 チェンマイ国際空港 公開 静態展示
F-86F-??-?? 19268 トルコ イスタンブール イスタンブール航空博物館 公開 静態展示
F-86F-??-?? アメリカ アイダホ州 ウォーホーク航空博物館 [63] 公開 静態展示 F-86E-10-NA/51-2769号機の塗装がされている。[64]
F-86F-??-?? 3-121 イラン テヘラン州 軍事博物館(旧サダバッド宮殿内) 公開 静態展示
F-86F-??-?? 3-151 写真 イラン テヘラン州 イラン空軍博物館ガーレモルギ空港分館
(IIAF Museum Ghale Morghi Branch)
公開 静態展示
F-86F-??-?? 3-??? 写真 イラン ブーシェフル州 ブーシェフル市街頭 公開 静態展示
F-86F-??-?? 3-??? イラン イスファハーン州 イスファハーン国際空港 公開 静態展示
F-86F-??-?? 8099
75048099
写真 イラン ホルモズガーン州 バンダルアッバース国際空港 公開 静態展示
F-86F-??-?? ? イラン 東アーザルバーイジャーン州 タブリーズ国際空港 公開 静態展示
F-86F-??-?? 1A36 ベネズエラ アラグア州 ルイス・エルナン・パレデス航空博物館 公開 静態展示
YF-86H-1-NA 52-1976
187-2
アメリカ サウスカロライナ州 ルドルフ・アンダーソン・ジュニア少佐記念碑(クリーヴランド公園内) 公開 静態展示
F-86H-1-NA 52-1983
187-9
写真 アメリカ イリノイ州 ヴァーミリオン郡空港 公開 静態展示 52-4812号機の塗装がされている。
F-86H-1-NA 52-1993
187-19
写真 アメリカ ウィスコンシン州 EAA航空博物館 公開 静態展示
F-86H-1-NA 52-2044
187-70
写真 アメリカ ヴァージニア州 フロント・ロイヤル - ウォーレン郡空港 公開 静態展示 ヴァージニア州にあるが、ウェストヴァージニア州所属機の塗装がされている。
F-86H-1-NA 52-2048
187-74
写真 アメリカ メリーランド州 海外戦争退役軍人会第7472番支部
(Veterans of Foreign Wars (VFW) Post 7472)
公開 静態展示
F-86H-1-NA 52-2054
187-78
アメリカ カリフォルニア州 アメリカ空軍第42番工場 公開 静態展示
YF-86H-5-NA 52-2090
187-116
写真 アメリカ カリフォルニア州 ミュージアム・オブ・フライング
(サンタモニカ航空博物館)
公開 静態展示
F-86H-5-NH 52-5737
187-159
写真 アメリカ ニュージャージー州 退役軍人記念公園
(Veterans Memorial Park)
公開 静態展示
F-86H-5-NH 52-5747
187-169
写真 アメリカ ヴァージニア州 戦略航空軍団記念公園
(Tactical Air Command Memorial Park)
公開 静態展示 53-1483号機の塗装がされている。
F-86H-10-NH 53-1230
203-2
アメリカ カリフォルニア州 キャッスル航空博物館 公開 静態展示
F-86H-10-NH 53-1239
203-11
アメリカ マサチューセッツ州 バーンズ空軍州兵基地 公開 静態展示
F-86H-10-NH 53-1250
203-22
アメリカ ミネソタ州 レイクヴィル退役軍人記念公園
(Lakeville Veterans Memorial)
公開 静態展示
F-86H-10-NH 53-1251
203-23
写真 アメリカ ニューメキシコ州 キャノン空軍基地記念公園
(Cannon Air Force Base Memorial Park)
公開 静態展示
F-86H-10-NH 53-1253
203-25
アメリカ ノースダコタ州 ジェイムズタウン地域空港 公開 静態展示
F-86H-10-NH 53-1255
203-27
写真 アメリカ フロリダ州 戦争記念講堂・ホリデーパーク
(War Memorial Auditorium, Holiday Park)
公開 静態展示
F-86H-10-NH 53-1296
203-68
アメリカ デラウェア州 グレイター・ウィルミントン空港ニューキャッスル空軍州兵基地 公開 静態展示
F-86H-10-NH 53-1298
203-70
写真 アメリカ インディアナ州 チュルバスコ公園
(Churubusco Park)
公開 静態展示
F-86H-10-NH 53-1300
203-72
アメリカ カンザス州 コンバット航空博物館 公開 静態展示
F-86H-10-NH 53-1302
203-74
アメリカ サウスダコタ州 サウスダコタ航空宇宙博物館 公開 静態展示
F-86H-10-NH 53-1304
203-76
アメリカ カリフォルニア州 マーチフィールド航空博物館 公開 静態展示
F-86H-10-NH 53-1306
203-78
アメリカ ニューヨーク州 アメリカ在郷軍人会第915番支部
(American Legion Post 915)
公開 静態展示 53-0915号機の塗装がされている。[65]
F-86H-10-NH 53-1308
203-80
アメリカ コロラド州 ウィングス・オーヴァー・ザ・ロッキーズ航空宇宙博物館 公開 静態展示
F-86H-10-NH 53-1328
203-100
写真 アメリカ カリフォルニア州 太平洋海岸航空博物館 公開 静態展示
F-86H-10-NH 53-1337
203-109
写真 アメリカ ニューヨーク州 アメリカ在郷軍人会第34番支部
(American Legion Post 34)
公開 静態展示
F-86H-10-NH 53-1338
203-110
写真 アメリカ ペンシルヴェニア州 ビーヴァー郡空港 公開 静態展示
F-86H-10-NH 53-1339
203-111
写真 アメリカ メリーランド州 マーティン州立空港
所有:第175航空群
(175th Wing complex)
公開 静態展示 53-0411号機の塗装がされている。
F-86H-10-NH 53-1344
203-116
アメリカ ワシントンD.C. リンカーン大統領&兵士家庭国立記念館 公開 静態展示
F-86H-10-NH
QF-86H-10-NH
53-1351
203-123
アメリカ カリフォルニア州 プレーンズ・オブ・フェイム航空博物館 公開 静態展示
F-86H-10-NH 53-1352
203-124
アメリカ オハイオ州 国立アメリカ空軍博物館 公開 静態展示
F-86H-10-NH 53-1353
203-125
写真 スペイン マドリード スペイン航空宇宙博物館 公開 静態展示
F-86H-10-NH 53-1358
203-130
写真 アメリカ ウィスコンシン州 ウィスコンシン州兵記念図書館・博物館
(Wisconsin National Guard Memorial Library and Museum)
公開 静態展示
F-86H-10-NH 53-1359
203-131
アメリカ ウィスコンシン州 軍団コミュニティパーク
(Legion Community Park)
公開 静態展示
F-86H-10-NH 53-1361
203-133
アメリカ ケンタッキー州 ミドルスボロ - ベル郡空港 公開 静態展示
F-86H-10-NH 53-1370
203-142
写真 アメリカ ノースカロライナ州 ゴールズボロ市街頭 公開 静態展示
F-86H-10-NH 53-1372
203-144
アメリカ ノースダコタ州 ヘッティンガー市街頭 公開 静態展示
F-86H-10-NH 53-1375
203-147
アメリカ ネブラスカ州 戦略的航空軍団・航空宇宙博物館 公開 静態展示
F-86H-10-NH 53-1386
203-158
アメリカ サウスカロライナ州 マッケンタイア空軍州兵基地記念公園 公開 静態展示
F-86H-10-NH 53-1392
203-164
アメリカ ノースダコタ州 ワルハラ市営空港 公開 静態展示
F-86H-10-NH 53-1501
203-273
写真 アメリカ カンザス州 ミッドアメリカ航空博物館 公開 静態展示
F-86H-10-NH 53-1503
203-275
アメリカ ネブラスカ州 マコック陸軍航空基地 公開 静態展示
F-86H-10-NH 53-1511
203-283
アメリカ ジョージア州 ミュージアム・オブ・エイヴィエーション 公開 静態展示
F-86H-10-NH 53-1515
203-287
アメリカ カリフォルニア州 アップルヴァレー空港 公開 静態展示 尾翼以外は51-2910号機の塗装がされている。
F-86H-10-NH 53-1525
203-297
アメリカ アリゾナ州 ピマ航空宇宙博物館 公開 静態展示

海外製セイバー

  • CL-13B Mk.VIの製造番号はS6-xxxxとも表される。
現存機リスト(海外製セイバー)
型名      番号      機体写真 所在地 所有者 公開状況 状態 備考
CA-26 / CA-27 セイバー
CA-26 A94-101
1428
写真 オーストラリア ヴィクトリア州 オーストラリア空軍博物館[66] 公開 静態展示 [67]
CA-27 Mk.30 A94-901
CA27-1
オーストラリア ニューサウスウェールズ州 歴史的航空機修復協会
(イラワラ地域空港)
公開 静態展示
CA-27 Mk.30 A94-902
CA27-2
オーストラリア ニューサウスウェールズ州 オーストラリア空軍博物館ウォガ別館
(空軍ウォガ遺産センター)
公開 静態展示
CA-27 Mk.30 A94-910
CA27-10
写真 オーストラリア ヴィクトリア州 オーストラリア国立航空博物館[68] 公開 静態展示
CA-27 Mk.30 A94-914
CA27-14
写真 オーストラリア 北部準州 ダーウィン航空博物館 公開 静態展示 後部胴体はA94-921のものである。実際の後部胴体はカリフォルニア州にあるという情報がある[14]
CA-27 Mk.30 A94-915
CA27-15
写真 オーストラリア ニューサウスウェールズ州 ナロマイン航空博物館 [69]
(ナロマイン空港)
公開 静態展示
CA-27 Mk.30 A94-916
CA27-16
アメリカ インディアナ州 クラーク地域空港 公開 静態展示
CA-27 Mk.30 A94-922
CA27-22
写真 ニュージーランド オークランド ジェフ・トラッペット氏
(所在:アードモア空港)
非公開 修復中
CA-27 Mk.31 A94-923
CA27-23
チェコ プラハ クベリー航空博物館 公開 静態展示 A94-954号機の後部胴体を使用して修復された。
CA-27 Mk.31 A94-935
CA27-35
オーストラリア クイーンズランド州 クイーンズランド航空博物館[70] 公開 静態展示 [71]
CA-27 Mk.31 A94-941
CA27-41
写真 オーストラリア ヴィクトリア州 マンハイム社 [72] 非公開 保管中
CA-27 Mk.32 A94-944
CA27-44
オーストラリア ヴィクトリア州 オーストラリア空軍博物館 非公開 保管中
CA-27 Mk.32 A94-948
FM-1948
CA27-48
マレーシア ジョホール州 パシル・ペランギ宮殿 非公開 静態展示
CA-27 Mk.32 A94-951
CA27-51
写真 オーストラリア ニューサウスウェールズ州 ファイター・ワールド[73] 公開 静態展示 [74]
CA-27 Mk.32 A94-954
CA27-54
写真 オーストラリア 首都特別地域 オーストラリア戦争記念館トレロア資材センター 公開 静態展示 A94-356号機の後部胴体を使用して修復された。実際の後部胴体はA94-923号機の修復に使用された。
CA-27 Mk.32 A94-957
F-8607
TS-8607
CA27-57
写真 インドネシア 東ジャワ州 アンブル・ポノロゴ休養公園(Taman Rekreasi Umbul Ponorogo) 公開 静態展示 主翼より後ろは模造で、実際の後部胴体はA94-972の修復に使用された。
CA-27 Mk.32 A94-959
CA27-59
写真 オーストラリア ニューサウスウェールズ州 ファイター・ワールド 公開 静態展示
CA-27 Mk.32 A94-960
CA27-60
オーストラリア ヴィクトリア州 オーストラリア空軍博物館 非公開 保管中
CA-27 Mk.32 A94-962
CA27-62
写真 オーストラリア オーストラリア空軍アンバーリー航空遺産センター [75] 公開 静態展示 [76]
CA-27 Mk.32 A94-963
F-8608
CA27-63
写真 インドネシア 南スマトラ州 パレンバン市スカラミ地区 公開 静態展示 旧塗装
CA-27 Mk.32 A94-968
F-8609
TS-8609
写真 インドネシア 東ジャワ州 ワナティルタ観光公園(taman wisata wana tirta) 公開 静態展示 木の倒壊による損傷を受け、修理された。旧塗装
CA-27 Mk.32 A94-970
CA27-70
オーストラリア ヴィクトリア州 オーストラリア戦争記念館 非公開 保管中
CA-27 Mk.32 A94-972
CA27-72
写真 アメリカ カリフォルニア州 パームスプリングス航空博物館[77] 公開 静態展示 F-86F-30-NA / 52-4629号機の塗装がされている。[78]
CA-27 Mk.32 A94-974
CA27-74
オーストラリア サウスオーストラリア州 クラシック・ジェッツ戦闘機博物館 [79] 公開 静態展示 [80]
CA-27 Mk.32 A94-979
F-8621
CA27-79
インドネシア 東ジャワ州 イスワヒウディ空軍基地 公開 静態展示
CA-27 Mk.32 A94-982
CA27-82
オーストラリア ニューサウスウェールズ州 オーストラリア空軍博物館ウォガ別館
(空軍ウォガ遺産センター)
公開 静態展示
CA-27 Mk.32 A94-983
CA27-83
オーストラリア ニューサウスウェールズ州 テモラ航空博物館 公開 飛行可能
CA-27 Mk.32 A94-988
F-8615
TS-8615
写真 インドネシア ジョグジャカルタ 空軍士官学校 公開 静態展示
CA-27 Mk.32 A94-989
CA27-89
写真 オーストラリア ヴィクトリア州 オーストラリア国立航空博物館
/ ギップスランド軍隊博物館 [81]
公開 静態展示 海軍航空博物館のものは前部とA94-906の後部胴体を使用して修復されており、実際の後部胴体はギップスランド博物館にある。
CA-27 Mk.32 A94-990
CA27-90
写真 インドネシア 中央ジャワ州 センダン・アスリ公園
(Sendang Asri park)
公開 静態展示
CA-27 Mk.32 A94-352
CA27-92
オーストラリア ヴィクトリア州 KLBE航空博物館[82] 非公開 飛行可能
CA-27 Mk.32 A94-353
CA27-93
写真 インドネシア リアウ州 リアウ闘争博物館 [83] 公開 静態展示 旧塗装
CA-27 Mk.32 A94-362
FM-1362
FM-1902
CA27-102
写真 マレーシア ケダ州 マレーシア空軍博物館(ランカウイ国際空港隣接) 公開 静態展示 運用中にFM-1362からFM-1902へ変更された。
CA-27 Mk.32 A94-364
FM-1364
FM-1904
CA27-104
写真 マレーシア ペラ州 ペラ博物館 公開 静態展示 運用中にFM-1364からFM-1904へ変更された。FM19-17という塗装で展示されている。
CA-27 Mk.32 A94-365
FM-1901
CA27-105
写真 マレーシア ペナン州 バターワース空軍基地 公開 静態展示 FM-1905号機と記されている。
CA-27 Mk.32 A94-367
FM-1367
FM-1907
CA27-107
写真 マレーシア ケダ州 マレーシア空軍博物館 公開 静態展示 運用中にFM-1367からFM-1907へ変更された。
CA-27 Mk.32 A94-368
F-8603
TS-8603
CA27-108
写真 インドネシア ジャカルタ首都特別州 ハリム・ペルダナクスマ国際空港 公開 静態展示
CA-27 Mk.32 A94-370
F-8618
TS-8618
CA27-110
インドネシア ジョグジャカルタ特別州 ディルガンタラ・マンダラ・インドネシア空軍中央博物館[84] 公開 静態展示
CA-27 Mk.32 FM-1365
FM-1905
CA27-
写真 マレーシア パハン州 スルタン・アブ・バカール博物館 公開 静態展示 運用中にFM-1365からFM-1905へ変更された。
CA-27 Mk.32 FM-1900? マレーシア ケダ州 アロースター空軍基地(Alor Setar AFB) 公開 静態展示
CA-27 Mk.32 FM-1901? マレーシア クランタン州 コンケダック空軍基地 公開 静態展示
CA-27 Mk.32 REJ62 写真 マレーシア セランゴール州 マレーシア空軍陸戦隊基地 [85] 公開 静態展示
CL-13 セイバー
Mk.I 19101
1
カナダ アルバータ州 アルバータ航空博物館 公開 静態展示
Mk.II 19146
46
ギリシャ 東アッティカ県 ギリシャ空軍博物館 公開 静態展示
Mk.II 19168
68
ギリシャ 東アッティカ県 ギリシャ空軍博物館 公開 静態展示 [86]
Mk.II 19169
69
右側
ギリシャ 東アッティカ県 ギリシャ空軍博物館 公開 静態展示 [87]
Mk.II 19199
99
ギリシャ 東アッティカ県 ギリシャ空軍博物館 公開 静態展示
Mk.III 19200
100
写真 カナダ アルバータ州 レイノルズ − アルバータ博物館 公開 静態展示 唯一製造されたMk.III型機。
Mk.II
F-86E-6-CAN
19262
52-2844
写真 アメリカ イリノイ州 スプリングフィールド空軍州兵基地 [88]
(Spring Field Air National Guard Base)
公開 静態展示
Mk.IV 19523
MM19523
423
イタリア ラツィオ州 チェプラーノ 公開 静態展示
Mk.IV 19539
52-19539
XB636
11054
439
セルビア ベオグラード 航空宇宙博物館 公開 静態展示
Mk.IV 19596
MM19596
496
写真 イタリア フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州 リヴォルト空軍基地 公開 静態展示
Mk.IV
F.4
19666
XB812
MM19666
566
イギリス シュロップシャー州 イギリス空軍博物館コスフォード館 公開 静態展示
Mk.IV 19685
MM19685
585
イタリア フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州 リヴォルト空軍基地 公開 静態展示
Mk.IV 19694
MM19694
594
イタリア トスカーナ州 グロッセート空軍基地 公開 静態展示
Mk.IV 19724
MM19724
XB723
624
イタリア ラツィオ州 ヴィーニャ・ディ・ヴァッレ空軍歴史博物館 公開 静態展示 Mk.IV/19792/MM19792号機として展示されている。[89]
Mk.IV 19738
53-19738
XB875
11088
638
セルビア ベオグラード 航空宇宙博物館 公開 静態展示
Mk.IV 19774
FAH3006
674
チリ 首都州 国立航空宇宙博物館 公開 静態展示
Mk.IV 19842
742
写真 セルビア ベオグラード 航空宇宙博物館 公開 静態展示
Mk.IV 19856
53-19856
XB649
11025
756
写真 セルビア ベオグラード 航空宇宙博物館 公開 静態展示
CL-13A Mk.V 23047
837
写真 カナダ オンタリオ州 オシャワ・イグゼクティヴ空港 公開 静態展示 [90]
CL-13A Mk.V 23048
BB-130
838
写真 ドイツ ブランデンブルク州 ツェデニック航空機博物館(Zehdenick Aircraft Museum) 公開 静態展示 予約制の博物館にある。
CL-13A Mk.V 23050
BB-141
840
ドイツ バーデン=ヴュルテンベルク州 シュヴェニンゲン・アム・ネッカー国際航空博物館 [91]
(International Aviation Museum Schwenningen am Neckar)
公開 静態展示
CL-13A Mk.V 23053
843
写真 カナダ オンタリオ州 ベルヴィル百周年公園
(Belleville Centennial Park)
公開 静態展示
CL-13A Mk.V 23060
850
写真 カナダ ブリティッシュコロンビア州 陸海空軍退役軍人局302番館 [92]
(Army, Navy and Air force Veterans Club #302)
公開 静態展示 [93]
CL-13A Mk.V 23105
BB-150
895
写真 ドイツ ベルリン ベルリン・ガトウ空港軍事歴史博物館 公開 静態展示
CL-13A Mk.V 23141
BB-131
931
写真 ドイツ ノルトライン=ヴェストファーレン州 D&W・ザ・モーション社[94]
(所在:ボーフムの街頭)
公開 静態展示 旧塗装1 旧塗装2[95]
CL-13A Mk.V 23147
937
アメリカ アリゾナ州 ピマ航空宇宙博物館 公開 静態展示
CL-13A Mk.V 23164
954
写真 カナダ オンタリオ州 ジャーメイン公園
(Germain Park)
公開 静態展示
CL-13A Mk.V 23209
999
写真 アメリカ ワイオミング州 リチャード・G・サグデン氏
(Richard G. Sugden)
非公開 飛行可能
CL-13A Mk.V 23221
1011
カナダ オンタリオ州 カナダ王立軍事大学 公開 静態展示 [96]
CL-13A Mk.V 23226
1016
写真 アメリカ ルイジアナ州 旧イングランド空軍基地 公開 静態展示
CL-13A Mk.V 23231
1021
アメリカ カリフォルニア州 ジョー・デイヴィス遺産公園 [97] 公開 静態展示
CL-13A Mk.V 23245
1035
写真 カナダ オンタリオ州 リヴァーヴュー公園・動物園
(River View Park & Zoo)
公開 静態展示
CL-13A Mk.V 23257
1047
写真 カナダ オンタリオ州 国立カナダ空軍博物館[98] 公開 静態展示 [99]
CL-13A Mk.V 23293
1083
アメリカ テキサス州 キャヴァナー飛行博物館[100] 公開 飛行可能 [101]
CL-13A Mk.V 23300
1090
アメリカ ネヴァダ州 リノ・ステッド空港 非公開 保管中
CL-13A Mk.V 23314
1104
カナダ ケベック州 ヴィンテージ・ウィングス・オブ・カナダ[102] 公開 飛行可能 [103] 旧塗装
CL-13A Mk.V 23321
BB-237
1111
写真 ドイツ ブランデンブルク州 コトブス空軍基地 公開 静態展示
CL-13A Mk.V 23328
1118
アメリカ カリフォルニア州 プレーンズ・オブ・フェイム航空博物館 公開 静態展示
CL-13A Mk.V 23330
1120
写真 アメリカ ウィスコンシン州 EAA航空博物館 公開 飛行可能
CL-13A Mk.V 23338
1128
カナダ アルバータ州 アルバータ空軍博物館 [104]
(Air Force Museum of Alberta)
公開 静態展示
CL-13A Mk.V 23355
1145
写真 カナダ ノヴァスコシア州 大西洋カナダ航空博物館[105] 公開 静態展示 [106]
CL-13A Mk.V 23363
1153
アメリカ ワシントン州 ミュージアム・オブ・フライト[107] 公開 静態展示 [108]
CL-13B Mk.VI 23641
1431
写真 カナダ オンタリオ州 ダンカン・マクダナルド記念地区公園
(Duncan McDonald Memorial Community Gardens)
公開 静態展示 [109]
CL-13B Mk.VI 23649
1439
カナダ オンタリオ州 ブロックハウス島
(Blockhouse Island)
公開 静態展示
CL-13B Mk.VI 23651
1441
カナダ オンタリオ州 カナダ軍用機遺産博物館[110] 公開 静態展示 [111]
CL-13B Mk.VI 23663
FAC2021
1453
写真 コロンビア ボゴタ 航空歴史センター
(Centro de Historia Aérea (CEDHA))
公開 静態展示 [112]
CL-13B Mk.VI 23665
FAC2023
1455
コロンビア ボゴタ エルドラド国際空港 公開 静態展示
CL-13B Mk.VI 23666
FAC2024
1456
写真 コロンビア ヴァッレ・デル・カウカ県 マルコ・フィデル・スアレス空軍基地 公開 静態展示
CL-13B Mk.VI 23671
1461
アメリカ テキサス州 コマンシェ・ウォーバーズ社
(Comanche Warbirds Inc.)
非公開 飛行可能 F-86E-10-NA/51-2756/191-708号機の塗装がされている。
CL-13B Mk.VI 23678
359
1468
アメリカ カリフォルニア州 M・D・エイア社
(M D Aire Co.)
非公開 保管中
CL-13B Mk.VI 23680
361
1470
南アフリカ共和国 プレトリア 南アフリカ空軍博物館 公開 静態展示
CL-13 Mk.VI 23682
363
1472
アメリカ カリフォルニア州 ヤンクス航空博物館[113] 公開 飛行可能 [114]
CL-13 Mk.VI 23684
365
1474
アメリカ テキサス州 ウォー・イーグルス航空博物館[115] 公開 飛行可能 23688ともされるが、番号の並びから見て誤りである。[116]
CL-13B Mk.VI 23686
367
1476
南アフリカ共和国 プレトリア 南アフリカ空軍博物館 公開 飛行可能
CL-13B Mk.VI 23697
378
1487
写真 アメリカ カリフォルニア州 アルバート・C・ハンセン氏
(Albert C. Hansen)
非公開 飛行可能
CL-13 Mk.VI 23700
381
1490
写真 アメリカ ウィスコンシン州 セイバージェット有限会社
(Sabrejet LLC)
非公開 飛行可能
CL-13B Mk.VI 23701
1491
アメリカ モンタナ州 ロバート・R・グリーン氏
(Robert R. Green)
非公開 保管中
CL-13B Mk.VI 23801
S6-1591
1591
ドイツ ベルリン ベルリン・ガトウ空港軍事歴史博物館 公開 静態展示 かつては01-01という塗装であった。
CL-13B Mk.VI 23813
D-9539
1603
写真 ドイツ チューリンゲン州 アルテンブルグ・ノビッツ飛行博物館 [117] 公開 静態展示
CL-13B Mk.VI 23821
(JB-)371
1611
写真 ドイツ バーデン=ヴュルテンベルク州 ドイツ − カナダ空軍博物館
(バーデン・エアパーク)
公開 静態展示
CL-13B Mk.VI 23835
JA-111
1625
ドイツ ベルリン ベルリン・ガトウ空港軍事歴史博物館 公開 静態展示
CL-13B Mk.VI 23836
1626
写真 パキスタン シンド州 パキスタン空軍博物館 公開 静態展示
CL-13B Mk.VI 23844
JB-110
1634
ドイツ シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州 ユーテルゼン飛行場 公開 静態展示
CL-13B Mk.VI 23849
1639
写真 パキスタン パンジャーブ州 サルゴダ市シャヒーンチョウク地区 公開 静態展示
CL-13B Mk.VI 23861
JA-339
1651
写真 フランス コート=ドール県 サヴィニー・レ・ボーヌ城博物館 公開 静態展示
CL-13B Mk.VI 23869
KE-105
1659
ドイツ バイエルン州 ドイツ博物館 シュライスハイム航空館 公開 静態展示
CL-13B Mk.VI 23874
JA-106
1664
ドイツ ニーダーザクセン州 ヴィットムントハーフェン航空基地 公開 静態展示
CL-13B Mk.VI 23885
1675
写真 アメリカ カリフォルニア州 フライト・マティアリアルズ・カンパニー
(Flight Materials Company)
非公開 飛行可能
CL-13B Mk.VI 23901
JC-102
1691
写真 ドイツ ブランデンブルク州 ツェデニック航空機博物館 公開 静態展示 予約制の博物館にある。
CL-13B Mk.VI 23906
JC-101
1696
ドイツ ラインラント=プファルツ州 ヘルメスカイル飛行機展示場[118] 公開 静態展示
CL-13B Mk.VI 23920
JB-240
1710
アメリカ カリフォルニア州 プレーンズ・オブ・フェイム航空博物館
(所有:ルイス・エア・レジェンズ [119])
公開 修復中 [120]
CL-13B Mk.VI 23934
JA-112
1724
ドイツ ニーダーザクセン州 第71航空戦術飛行隊兵舎 公開 静態展示
CL-13B Mk.VI 23950
D-9542
1740
ドイツ ベルリン ベルリン・ガトウ空港軍事歴史博物館 公開 静態展示
CL-13B Mk.VI 23966
1756
パキスタン シンド州 パキスタン空軍博物館 公開 静態展示
CL-13B Mk.VI 23985
JB-112
1775
ドイツ ザクセン=アンハルト州 ヴェルニゲローデ航空博物館 公開 静態展示 F-86F-30-NA/52-4972号機の塗装がされている。
CL-13B Mk.VI 23995
1785
中国 北京 中国空軍航空博物館 公開 静態展示 パキスタン空軍より寄贈された。
CL-13B Mk.VI 24002
1792
写真 パキスタン シンド州 パキスタン空軍博物館 公開 静態展示 旧塗装
CL-13B Mk.VI 24004
JC-366
1794
写真 パキスタン パンジャーブ州 ジャハズ・チョウク地区の環状交差点 公開 静態展示
CL-13B Mk.VI 24007
1797
写真 パキスタン シンド州 パキスタン空軍博物館 公開 静態展示
CL-13B Mk.VI 24024
JC-376
1814
写真 ドイツ メクレンブルク=フォアポンメルン州 ロストック=ラーゲ空港 公開 静態展示 JC-102号機の塗装がされている。
CL-13B Mk.VI 24025
1815
写真 カナダ マニトバ州 西部カナダ王立航空博物館[121] 公開 静態展示 パキスタン空軍で運用された機体。現在もパキスタン空軍所属時の塗装がされている。[122]

登場作品

詳細は「F-86に関連する作品の一覧」を参照

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ a b 1993年の航空を参照。
  2. ^ 1990年代半ばに訂正するまでは10:1以上を主張していた。
  3. ^ 両者は生産工場が異なるだけで仕様上の違いはない。
  4. ^ この「小麦資金」は、戦後の食糧不足の際にアメリカ側が有償提供した小麦の対価をアメリカ政府が日本円で累積保有していたもので、1953年(昭和28年)5月に航空機の生産を援助するためにこの資金を使用する用意があることが日本側に伝えられ、F-86F製造のために36億円が使用された[5]。また、「小麦資金」はT-33 210機分の調達費用としても使用されている[5]
  5. ^ 平均国産化率は約48%で、最終国産化率は約60%である[9]

出典

  1. ^ a b c d e 世界のジェット戦闘機FILE P14
  2. ^ a b 世界のジェット戦闘機FILE P15
  3. ^ a b c d 最強 世界の軍用機図鑑 P32-P33
  4. ^ 最強 世界の軍用機図鑑 P74-P75
  5. ^ a b c d e f g h 丸[MARU] 2010年12月号P72
  6. ^ “Events – M M Alam's F-86”. Pakistan: Pakistan Air Force (official website). 2018年1月24日閲覧。
  7. ^ a b c d e f 丸[MARU] 2010年12月号P70
  8. ^ 丸[MARU] 2010年12月号P71
  9. ^ 日本の航空宇宙工業50年の歩み. 社団法人 日本航空宇宙工業会. (2003-5). p. 14. https://www.sjac.or.jp/common/pdf/toukei/50nennoayumi/4_2_nihonnokoukuki2.pdf 
  10. ^ a b c d e f g 丸[MARU] 2010年12月号P73
  11. ^ a b c 『月刊モデルアート』2003年12月号p22
  12. ^ a b c d 『月刊モデルアート』2003年12月号p24
  13. ^ a b c d 『月刊モデルアート』2003年12月号p23
  14. ^ ADF Serials

参考文献

  • 『丸[MARU]』2010年12月号 潮書房
  • 『決定版 世界のジェット戦闘機FILE』Gakken ISBN 978-4-05-404791-4
  • 月刊モデルアート』2003年12月号 有限会社モデルアート社
  • 『最強 世界の軍用機図鑑』Gakken ISBN 978-4-05-405771-5
  • 『週刊 ワールドエアクラフト』各号 デアゴスティーニ社
  • 『世界の傑作機No.93 ノースアメリカンF-86セイバー』 文林堂

関連項目

ウィキメディア・コモンズには、F-86 (戦闘機)に関連するカテゴリがあります。
追撃機 (P)
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関連項目
  • F-19
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  • X-32
  • 三軍統一命名法施行前の戦闘機
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回転翼機
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  • RF-4E/EJ
早期警戒機
  • E-2C/D
早期警戒管制機
  • E-767
電子戦訓練支援機
  • C-46 ECM
  • EC-1
電子測定
練習機
レシプロ
ターボジェット
  • T-33A
  • T-1
ターボファン
  • T-2
  • T-4
  • T-400
ターボプロップ
実験機
  • C-1FTB
  • X-2
無人航空機
試験運用
関連項目
  • 2005年に改定された防衛大綱から正式に区分を廃止
典拠管理データベース: 国立図書館 ウィキデータを編集
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