船坂勝美
船坂 勝美(ふなさか かつみ、1941年(昭和16年)7月22日[1] - )は、日本の政治家、元岐阜県飛騨市長(1期)、旧神岡町(現・飛弾市)長(1期)。
来歴
岐阜県農業講習所卒。岐阜県庁に入り、大阪事務所長、飛騨地域振興局長などを歴任する。その後岐阜県庁を退職し、退職後の2002年、神岡町長選挙に立候補し、当選する。2004年、神岡町は古川町、河合村、宮川村と合併し、飛騨市が発足する。合併後の市長選挙に立候補し、当選する。2008年の市長選挙で再選を目指したが、元飛騨市助役の井上久則に敗れた[2]。2012年の選挙でも再び立候補したが、現職の井上に敗れた[3]。
脚注
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参考文献
- 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。
関連項目
- 神岡鉄道神岡線 - 市長時代に観光鉄道化構想を表明していた。