城主
城主(じょうしゅ)は、「城の主」[1]、「一城の主将」[2]。
関連する役割として、城主当代の代理の「城代」、城を守るだけに派遣された守備大将「城将」と呼ばれる者たちがいる[3]。
一覧
- 江戸時代における大名の格式の一つ。国主に準ずる。城主大名。
- 城郭を中心とした地域振興・観光振興を目的に市町村などが著名人やゆかりの人に付与する呼称。名誉城主。
- 城郭の改修費用捻出のため、城郭を管理する市町村ないし運営団体が募る基金で寄付者に付与される名称のこと。一口城主。
- カステラン(英語版) - 英語で城を治める知事のこと。日本語では、「城主」と訳す。
脚注
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参照文献
文献資料
- 新村出編『広辞苑 第六版』(岩波書店、2011年)ISBN 400080121X
- 松村明編『大辞林 第三版』(三省堂、2006年)ISBN 4385139059
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