ナビール・エル=アラビー

ナビール・アブドッラー・エル=アラビーアラビア語: نبيل عبد الله العربى‎、Nabil El-Arabi、1935年3月15日 -)は、エジプトの外交官、政治家。前アラブ連盟事務局長、元エジプト外相。「ナビル・エルアラビ」「ナビル・アラビ」と表記されることもある。

カイロ大学卒。法学博士(ニューヨーク大学)[1]

駐インド大使(1981年 - 1983年)、エジプト国連大使1991年 -1999年)をつとめたほか、1978年のキャンプデービット交渉に参加した。2001年から2006年まで国際司法裁判所判事、2011年からアラブ連盟事務局長。

2012年の大統領選挙に出馬するのではないか、との見方が出ていた[2]が、出馬しなかった。

脚注

  1. ^ “السيرة الذاتية لمعالى الأمين العام الدكتور نبيل العربي”. League of Arab States. 2012年2月25日閲覧。
  2. ^ “Egypt puts high hopes on Arab League chief Nabil al-Arabi”. Haaretz. 2012年2月25日閲覧。
先代
アムル・ムーサ
アラブ連盟
事務局長
2011年 - 2016年
次代
アハマド・アブルゲイト(英語版)
先代
アハマド・アブルゲイト(英語版)
エジプト・アラブ共和国
外相
2011年
次代
ムハンマド・オラービー(英語版)
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