デスティニーチャイルド
デスティニーチャイルド | |
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ジャンル | RPG |
ゲーム | |
ゲームジャンル | Narrative CCG (ナラティブコレクタブルキャラクターゲーム)[1] |
対応機種 | iOS Android Microsoft Windows (PC版) |
必要環境 | iOS:iOS 10以降[2] Android:Android 4.4以降[3] Windows:Windows 8.1 以上[4] |
開発元 | Next Floor, SHIFT UP[1] |
発売元 | Next Floor → SHIFT UP[5] 株式会社ステアーズ → SHIFT UP[6] |
監督 | キム・ヒョンテ[7] |
キャラクターデザイン | キム・ヒョンテ[7] KKUEM[8] |
シナリオ | ゴ・ジヘ[9] ピ・ガヒ[9] |
音楽 | ESTi[10] |
メディア | ダウンロード |
プレイ人数 | 1人 |
稼動時期 | 2016年10月27日[1] - 2023年9月21日 2017年11月22日[11] - 2023年9月21日 |
レイティング | 12歳以上[3] |
キャラクターボイス | あり |
その他 | 基本プレイ無料(アイテム課金あり) |
漫画 | |
作者 | 林雄一 |
出版社 | KADOKAWA |
掲載誌 | 月刊コミックアライブ |
レーベル | MFコミックスアライブ |
発表号 | 2018年4月号 - 2018年9月号 |
巻数 | 全1巻 |
小説 | |
原作・原案など | キム・ヒョンテ |
著者 | 西野吾郎 |
イラスト | 表紙:キム・ヒョンテ 口絵:ユンジョヨン、punc モノクロイラスト:生煮え |
出版社 | KADOKAWA |
レーベル | ファミ通文庫 |
発売日 | 2018年9月29日 |
巻数 | 全1巻 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | ゲーム・漫画・ライトノベル |
ポータル | ゲーム・漫画・ライトノベル |
『デスティニーチャイルド』(DESTINY CHILD、韓:데스티니 차일드)は、Next Floor(現LINE GAMES(朝鮮語版))およびSHIFT UP[1]の2社が開発を手掛けている韓国のスマートフォンゲーム。本国では2016年10月27日[1]より、日本では翌2017年11月22日[11]より配信され、2023年9月21日までサービスが提供されていた[12]。
韓国および日本でのキャッチコピーは『さあ、悪魔と遊ぼう!(이제, 악마랑 놀자!)』[13][14]。
概要
『ブレイドアンドソウル』のアートディレクターとして知られるイラストレーターのキム・ヒョンテが設立した企業SHIFT UPが、同業他社であるNext Floor社と共同で開発したスマートフォン向けゲーム[1]。SHIFT UPにとって開発処女作となる作品であり、キムは本作のディレクターおよびキャラクターデザインを担当している[7]。
物語は突然始まった魔王争奪戦で魔王を夢み、人間界で『チャイルド』と呼ばれるキャラクターを使い戦うという内容となっている。
ゲームの名称は本作の音楽を手掛けているESTiの提案によるもので、主人公が作中で遭遇する「チャイルド」と呼ばれるキャラクターを育成し、それによって「自身の運命を変える」ことがゲーム全体のテーマとなっていることから命名された[15]。
韓国では2015年12月に正式発表され、2016年10月27日に『デスティニーチャイルド for Kakao』としてリリース[1][16]。のちに世界164か国で展開されている[17][18]。
日本でも2017年11月に本サービスがスタート[11]しており、2018年2月にはPC版である『デスティニーチャイルド for DMM』がDMM GAMESより配信されている[19]。
システム
基本的なシステムとしてスタミナ制を導入しており、「スタミナ」と呼ばれるポイントを消費して各種クエストに挑戦し、キャラクターや装備の強化をしながらストーリーを進行させる。
グラフィックはLive2Dが採用されており、ホーム画面や戦闘中も常に動く。
戦闘
自分の選んだキャラクター計5人でチームを組んで行われるリアルタイムバトル。プレイヤーは事前に編成しておいたチームから使用するセットを選んで挑み、プレイヤー側が全滅する前に敵対するチャイルドたちを全滅させれば勝利となる。戦闘中、チャイルドが1人落ちてしまっても、事前にフレンドから1人予備として編成に入れることができる。
主題歌
コミカライズ
月刊コミックアライブ(KADOKAWA)2018年4月号から9月号にかけて『DESTINY CHILD』の題名でコミカライズされた。漫画:林雄一[22]。全1巻。
脚注
- ^ a b c d e f g “キム・ヒョンテ氏が携わるスマホ向け新作アプリ「DESTINY CHILD for Kakao」が韓国で配信。さっそく売上で1位にランクイン”. 4gamer.net (2016年11月1日). 2024年6月5日閲覧。
- ^ デスティニーチャイルドApp Store、2024年6月5日閲覧。
- ^ a b デスティニーチャイルドGoogle Play、2024年6月5日閲覧。
- ^ “『デスティニーチャイルド for DMM』公式サイト”. DMM.com. 2019年6月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月5日閲覧。
- ^ “라인게임즈 '데스티니 차일드', 시프트업으로 서비스 이관”. 뉴데일리 경제 (2019年9月20日). 2024年6月5日閲覧。
- ^ “スマートフォン/PC向けゲーム『デスティニーチャイルド』 運営サービス移管についてのお知らせ”. ドリームニュース (2020年1月10日). 2024年6月5日閲覧。
- ^ a b c “事前登録者数、最終合計165万人突破!『デスティニーチャイルド』本日よりサービス開始”. PR TIMES (2017年11月24日). 2024年6月5日閲覧。
- ^ デスティニーチャイルド|Creator Interview アシュトレス X KKUEM 特集2024年6月5日閲覧。
- ^ a b デスティニーチャイルド|Creator Interview Vol.022024年6月5日閲覧。
- ^ “『デスティニーチャイルド』100曲超えのBGMは5人で作られていた―ESTIMATEを訪問、ESTi氏生演奏やサントラ情報も”. INSIDE (2018年4月1日). 2024年6月5日閲覧。
- ^ a b c “スマホ版「デスティニーチャイルド」,サービス開始に先駆けてアプリの先行ダウンロードが開始。事前登録者数は150万人を突破”. 4gamer.net (2017年11月22日). 2024年6月5日閲覧。
- ^ “SHIFT UP JP、『デスティニーチャイルド』のサービスを23年9月21日11時をもって終了…日本版サービス開始から約6年で”. gamebiz (2023年7月20日). 2023年7月20日閲覧。
- ^ デスティニーチャイルド 韓国公式サイト2024年6月5日閲覧。
- ^ デスティニーチャイルド 日本公式サイト2024年6月5日閲覧。
- ^ “韓国の天才イラストレーター,キム・ヒョンテ氏のルーツを探る。「デスティニーチャイルド」のリリースを控えて来日した氏に直撃インタビュー”. 4gamer.net (2017年10月7日). 2024年6月5日閲覧。
- ^ “넥스트플로어, 모바일 게임 '데스티니 차일드' 출시(Next Floorがモバイルゲーム「デスティニーチャイルド」をリリース)”. 聯合ニュース (2016年10月27日). 2024年6月5日閲覧。
- ^ “Destiny Child – Global launch begins for exciting new mobile card game”. MMO Culture (2018年12月6日). 2024年6月5日閲覧。
- ^ “엔씨소프트, 프로야구H2 업데이트 등 게임 업계 핫 클립”. Gameple (2018年12月6日). 2024年6月5日閲覧。
- ^ “遂にPC版始動!『デスティニーチャイルド For DMM』サービス開始!! さらに、「月刊コミックアライブ」4月号にてコミカライズ連載開始!”. ドリームニュース (2018年2月28日). 2024年6月5日閲覧。
- ^ “魔王に至る唯一の条件|『デスティニーチャイルド』のオリジナル・サウンドトラック Part.1がついに発売”. eighty one music. 2022年8月3日閲覧。
- ^ “デスティニーチャイルド OST Part.1”. Twitter. 2022年8月3日閲覧。
- ^ “遂にPC版始動!『デスティニーチャイルド For DMM』サービス開始!! さらに、「月刊コミックアライブ」4月号にてコミカライズ連載開始!”. Dream News (2018年2月28日). 2022年1月4日閲覧。
外部リンク
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