スタニスラフ・ザハロフ
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生誕 | (1981-08-31) 1981年8月31日(42歳) モスクワ州 | |||||||||||
身長 | 177 cm | |||||||||||
選手情報 | ||||||||||||
所属クラブ | モスクワCSK | |||||||||||
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スタニスラフ・ウラジーミロヴィチ・ザハロフ(ロシア語: Станислав Владимирович Захаров、ラテン翻字:Stanislav Vladimirovich Zakharov、1981年8月31日 - )は、ロシア、モスクワ州出身の男性フィギュアスケート選手。2002年世界ジュニア選手権ペアチャンピオン。パートナーはエレーナ・リアブチュクなど。
経歴
ロシアのモスクワ州に生まれ、5歳のころにスケートを始めた。やがてモスクワのクラブに所属しエレーナ・リアブチュクとペアを結成。コーチは実の父ウラジミール・ザハロフであった。
1999-2000年シーズンよりISUジュニアグランプリにロシア代表として出場したが、初出場のJGPチェコスケートおよび世界ジュニア選手権では6位に終わった。翌2000-2001年シーズン、サイドバイサイドのスピンの練習中にスタニスラフ・ザハロフのブレードがパートナーのリアブチュクの頭にぶかる事故が発生し、リアブチュクは怪我を負い長期離脱を余儀なくされた。
2001-2002年シーズン、ロシアのジュニア選手権で優勝、シニアクラスでも6位となり3度目の出場となった世界ジュニア選手権では初優勝を果たした。翌2002-2003年シーズン、3年ぶりにISUジュニアグランプリに出場したが、JGPクールシュベルで2位となったもののJGPトラパネーゼ杯では6位に沈みJGPファイナル進出を逃した。2003年ペア解散を発表。
2003-2004年シーズンのロシア選手権にイリーナ・ポタニナとペアを組み出場したが、7位に終わった。
主な戦績
- 戦績はエレーナ・リアブチュクとのペア時。
大会/年 | 1999-00 | 2000-01 | 2001-02 | 2002-03 |
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世界Jr.選手権 | 6 | 8 | 1 | |
ロシア選手権 | 6 | |||
JGPトラパネーゼ杯 | 6 | |||
JGPクールシュベル | 2 | |||
JGPチェコスケート | 4 |
詳細
2002-2003 シーズン | ||||
開催日 | 大会名 | SP | FP | 結果 |
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2002年10月30日-11月3日 | ISUジュニアグランプリ トラパネーゼ杯(ミラノ) | 5 | 6 | 6 |
2002年8月21日-25日 | ISUジュニアグランプリ クールシュヴェル(クールシュヴェル) | 4 | 2 | 2 |
外部リンク
- 国際スケート連盟によるリアブチュク & ザハロフのバイオグラフィー(英語)
- Pair on Ice - エレーナ・リアブチュク & スタニスラフ・ザハロフ
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1976: シェリー・バイアー & ロビン・コーワン • 1977: ジョゼ・フランス & ポール・ミルズ • 1978: バーバラ・アンダーヒル & ポール・マルティーニ • 1979: ヴェロニカ・ペルシナ & マラート・アクバロフ • 1980-1981: ラリサ・セレズネワ & オレグ・マカロフ • 1982-1983: マリナ・アフストリスカヤ & ユーリ・クワシニン • 1984: マニュエラ・ラントグラフ & インゴ・シュトイアー • 1985: エカテリーナ・ゴルデーワ & セルゲイ・グリンコフ • 1986-1987: エレーナ・レオノワ & ゲンナジー・クラスニツキー • 1988: クリスティー・ヤマグチ & ルディ・ガリンド • 1989: エフゲーニヤ・チェルニシェワ & ドミトリー・スハノフ • 1990-1992: ナタリア・クレスティアニノワ & アレクセイ・トルチンスキー • 1993: インガ・コルシュノワ & ドミトリー・サベリエフ • 1994-1995: マリア・ペトロワ & アントン・シハルリドゼ • 1996: ヴィクトリア・マキシウタ & ウラジスラフ・ゾフニルスキー • 1997: ダニエル・ハートセル & スティーブ・ハートセル • 1998-1999: ユリア・オベルタス & ドミトリー・パラマルチュク • 2000: アリオナ・サフチェンコ & スタニスラフ・モロゾフ • 2001: 張丹 & 張昊 • 2002: エレーナ・リアブチュク & スタニスラフ・ザハロフ • 2003: 張丹 & 張昊 • 2004: ナタリア・シェスタコワ & パーヴェル・レベデフ • 2005: マリア・ムホルトワ & マキシム・トランコフ • 2006: ジュリア・ウラソフ & ドリュー・ミーキンス • 2007: キオーナ・マクラフリン & ロックニ・ブルーベイカー • 2008: クセニア・クラシルニコワ & コンスタンチン・ベズマテルニフ • 2009: リュボーフィ・イリュシェチキナ & ノダリー・マイスラーゼ • 2010-2012: 隋文静 & 韓聰 • 2013: ヘイヴン・デニー & ブランドン・フレイジャー • 2014-2015: 于小雨 & 金楊 • 2016: アナ・ドゥシュコヴァー & マルティン・ビダジュ • 2017: エカテリーナ・アレクサンドロフスカヤ & ハーレー・ウィンザー • 2018: ダリア・パブリュチェンコ & デニス・ホディキン • 2019: アナスタシヤ・ミーシナ & アレクサンドル・ガリャモフ • 2020: アポリナリア・パンフィロワ & ドミトリー・リロフ • 2022: カリーナ・サフィナ & ルカ・ベルラワ • 2023: ソフィア・バラム & ダニエル・ティオメンツェフ |