イラン北西部地震

イラン北西部地震
イラン北西部地震の位置(イラン内)
イラン北西部地震
本震
発生日 2012年8月11日
発生時刻 16時53分17秒 , 17時4分35秒(現地時間)
震源の深さ 9.9 km
規模    マグニチュード(M)6.4 , 6.3
被害
死傷者数 死者306人、負傷者3037人
被害地域 イランの旗 イラン
プロジェクト:地球科学
プロジェクト:災害
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イラン北西部地震(イランほくせいぶじしん、ペルシア語: زمین‌لرزه‌های آذربایجان شرقی (۱۳۹۱)‎)は、現地時間2012年8月11日16時53分、イラン第4の都市タブリーズ近郊で発生したマグニチュード6.4の地震である。

震央東アーザルバーイジャーン州の州都タブリーズの東北東60kmの地点、震源の深さは9.9kmであった。約11分後には、10kmほど離れた場所でマグニチュード6.3の地震が発生した。余震は10回以上観測された。

死者300人以上、負傷者3000人以上に達し、110の村落が被害を受け、多数の史跡が損壊した[1][2][3]

  • 倒壊した家屋(1)2012年8月23日
    倒壊した家屋(1)2012年8月23日
  • 倒壊した家屋(2)2012年8月23日
    倒壊した家屋(2)2012年8月23日
  • 「静穏を保ってください」2012年8月23日
    「静穏を保ってください」2012年8月23日
  • 仮設住居、2012年8月23日
    仮設住居、2012年8月23日

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ イラン地震の救出活動終了 死者300人の可能性も CNNニュース日本語版 2012.08.13-2013年4月16日閲覧
  2. ^ イラン北西部でM6強の地震、180人死亡 CNNニュース日本語版 2012.08.12-2013年4月16日閲覧
  3. ^ 306 killed, 3,037 injured in Iran quakes: Health Mininster Press TV Mon Aug 13, 2012-2013年4月16日閲覧

関連項目

ウィキメディア・コモンズには、イラン北西部地震に関連するカテゴリがあります。
1月
2月
3月
  • 日本・三陸沖 (14日, M6.9)
  • 日本・千葉県東方沖 (14日, M6.1)
  • メキシコ南部 (20日, M7.4)
  • チリ (25日, M7.0)
4月
  • インドネシア・スマトラ島沖 (11日, M8.6)
  • メキシコ中西部 (11日, M6.5)
  • チリ (17日, M6.7)
5月
6月
  • パナマ (4日, M6.5)
  • アフガニスタン北部 (11日, M5.7)
  • 中国・四川雲南 (24日, M5.5)
  • 中国・新疆 (30日, M6.3)
7月
  • 中国・江蘇 (20日, M4.9)
8月
  • イラン北西部 (11日, M6.4)
  • オホーツク海南部 (14日, M7.3)
  • エルサルバドル沖 (27日, M7.4)
  • フィリピン東方沖 (31日, M7.6)
9月
  • コスタリカ (5日, M7.6)
  • 中国・雲南貴州 (7日, M5.7)
10月
  • カナダ・ハイダグワイ群島 (28日, M7.7)
11月
  • グアテマラ・チャンペリコ (7日, M7.4)
  • ミャンマー (11日, M6.8)
12月
  • イラン北東部 (5日, M5.6)
  • 日本・三陸沖(7日, M7.3)
  • インドネシア・バンダ海(10日, M7.1)
地震の発生日時はUTC
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