アマハゲ

アマハゲは、山形県飽海郡遊佐町吹浦の浦通り地区(女鹿、滝ノ浦、鳥崎)に伝わる小正月伝統行事遊佐の小正月行事(ゆざのこしょうがつぎょうじ)の名称で1999年(平成11年)12月21日に国の重要無形民俗文化財に指定されている[1]

概要

現在は毎年1月に行われ日ごとに違う。1日に滝ノ浦、3日に女鹿、6日に烏崎の各集落で行われる。秋田県男鹿半島なまはげによく似た民俗行事で、鬼の面をかぶったアマハゲが勤労を奨める。

脚注

  1. ^ 山形の宝

関連項目

外部リンク

  • 遊佐町ホームページ(文化係)
  • 文化庁 文化遺産オンライン
  • 遊佐の小正月行事 - 国指定文化財等データベース(文化庁
来訪神:仮面・仮装の神々
国の重要無形民俗文化財指定の来訪神行事
「甑島のトシドン」は2009年に、「来訪神:仮面・仮装の神々」は2018年にユネスコ無形文化遺産に登録。
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