アニ文字

アニ文字: Animoji)とは、Apple社の2017年に発売されたスマートフォンであるiPhone Xで初めて搭載された機能である。

TrueDepthカメラの顔認識の技術を活用して、自分の表情と音声をブタ・パンダ・ネコ・イヌ・ロボットなど16種類に置き換えて表現することができる[1]

最長で10秒間録画でき、iMessageで使用可能である。アニ文字の作成はiPhone X以降のTrueDepth搭載端末(2020年11月現在ではiPhone XS11シリーズ、11 Proシリーズ、12シリーズ、12 Proシリーズ、11インチiPad Pro及び第3世代以降の12.9インチiPad Pro)で使用可能[2] [3] だが、アニ文字の受信や再生、動画の保存はその他のiPhoneでも可能である[4]

脚注

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  1. ^ “iPhone X でアニ文字を使う”. Apple. 2018年3月29日閲覧。
  2. ^ “もう使ってる?iPhone X以降のiPhoneユーザーの特権「アニ文字」で表情豊かなメッセージが送れる”. @DIME (2020年7月22日). 2020年11月16日閲覧。
  3. ^ “iPadで「アニ文字」を作成・送信する方法と使い方”. iPad Wave. 2020年11月16日閲覧。
  4. ^ “アニ文字の使い方。メッセージやLINEに送る方法とは”. All About (2017年12月21日). 2018年3月29日閲覧。

関連項目

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